埼玉県の外壁塗装は丸神建装[上尾市を中心とした埼玉全域+東京]
https://marusin-kensou.com
2024-03-29T03:35:00+09:00
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2023-03-08T20:00:00+09:00
屋根塗装の相場について
https://marusin-kensou.com/info/2951760
<h3>屋根塗装とは</h3>
<p>「屋根塗装」とは、屋根を保護するために行われる工事のことです。屋根は家の建物全体を覆う大切な部分ですが、長期的には様々な要因によって損傷や劣化が起こります。そのため、定期的に屋根を塗装することが重要です。</p>
<p>屋根塗装によって、屋根からの漏水や風雨から建物を保護することができます。また、塗装することによって屋根の耐久性や耐候性が向上し、長期的な劣化を防ぐことができます。さらに、塗装することによって屋根の外観が改善され、家全体の外観も向上します。</p>
<p>屋根塗装は、屋根の種類や状況に応じて様々な方法があります。また、屋根塗装には専門の知識と技術が必要であるため、屋根塗装業者に依頼することが一般的です。屋根塗装は家の大切な財産を保護するために行う重要な工事ですので、適切な業者の選び方や料金の見積もりなどを十分に調べて行うことが大切です。</p>
<h3>屋根塗装のメリット</h3>
<p>「屋根塗装」には多くのメリットがあります。主なメリットを以下に紹介します。</p>
<ol class="nam">
<li>屋根塗装によって、屋根の損傷や劣化が防止され、長期的に家全体を保護することができます。</li>
<li>屋根の耐久性や耐候性が向上します。屋根塗装によって、屋根は風雨や湿気などから保護され、長期的な劣化を防ぐことができます。</li>
<li>屋根の外観が改善されます。屋根塗装によって、屋根の外観が整えられ、家全体の外観も向上します。</li>
<li>建物のエネルギー効率が向上します。屋根塗装によって、屋根からの外気の浸入が抑えられ、家全体の暖房や冷房効率が向上します。</li>
<li>建物の価値が向上します。屋根塗装によって、家全体の外観が改善され、建物の価値も向上することがあります。</li>
</ol>
<p>屋根塗装は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。屋根塗装を行うことで、家全体の保護と改善が図れますので、是非検討することをお勧めします。</p>
<h3>屋根塗装料金の相場</h3>
<p>屋根の塗装は、その面積により価格に変動があります。 およそ一般的に2階建て50~80㎡で40~60万円と考えられます。 これは、一般的な2階建て住宅の塗装面積であり、足場費用込みの価格です。 どうしてそんなに幅があるかというと、屋根の費用は、屋根の塗装する面積や使用する塗料の種類、屋根の劣化の状態等によって大きく変わるからです。</p>
<h4>屋根の形、屋根材、屋根の勾配(傾き)による費用の差</h4>
<p>屋根の角度が急であれば、面積も増えますし、広ければ広いほど費用がかかります。 「同じ大きさの知り合いのお宅と価格が違う。」というのは、このような原因からきている場合もあります。</p>
<p>40~60万円(一般的な2階建て住宅・塗装面積50~80㎡・足場代込) また、上記価格は一般的価格であり、この価格より上下する場合もあります。</p>
<h4>屋根塗装の内訳</h4>
<p>自分の家の屋根を依頼した場合は、いったいいくらになるのかと不安になるはずですので、その内訳を記入してみます。</p>
<p>屋根塗装にかかる費用は、「塗料代」に約20%、「人件費含む工事代」約30%、「足場代」が約20%、「業者の利益」が約30%といった内訳でおよそ構成されているところが多いようです。</p>
<h4>足場費用</h4>
<p>基本的には<br /><strong>足場面積</strong>、<strong>足場材料料金</strong>、<strong>足場組立作業費用</strong><br />を踏まえた上で算出されます。</p>
<p>建物の面積や構造、屋根構造、高さなど状況によって、組み立てられる足場は異なります。<br />そのため、一概にいくらという算出は難しくはなりますが、もし足場代が屋根塗装の内訳相場よりも高いようであれば、高い理由をしっかりと確認するのも良いでしょう。</p>
<h4>屋根塗装関係諸代金単価相場</h4>
<p>下記はすべて1㎡当たりの費用となります。</p>
<table class="table_type_z01 mt10 mb10">
<tbody>
<tr>
<td>屋根足場代金</td>
<td>600~900円</td>
</tr>
<tr>
<td>洗浄・清掃</td>
<td>200~400円</td>
</tr>
<tr>
<td>ケレン(手工具)</td>
<td>400~600円</td>
</tr>
<tr>
<td>ケレン(電動工具)</td>
<td>500~700円</td>
</tr>
<tr>
<td>錆止め</td>
<td>600~800円</td>
</tr>
<tr>
<td>縁切り(皮スキ)</td>
<td>500~800円</td>
</tr>
<tr>
<td>縁切り(タスペーサー)</td>
<td>300~1,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>破風塗装</td>
<td>800~1,200円</td>
</tr>
<tr>
<td>軒天塗装</td>
<td>800~1,500円</td>
</tr>
<tr>
<td>雨戸塗装</td>
<td>1枚2,000~3,000円</td>
</tr>
<tr>
<td>雨樋塗装</td>
<td>600~1,000円</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>下塗りはどちらもケレン(電動工具)単価(1㎡ごと) 500円ですが、<br /> トタンの場合は錆止めに単価(1㎡ごと)に600円追加料金<br /> ケレン(電動工具) 単価(1㎡ごと) 500円<br /> 中塗り/上塗り(2回塗り) 単価(1㎡ごと) 1,800円<br /> と、細かいですが記載しておきます。</p>
<p style="background: #eee; padding: 10px;"><strong>タスペンサーとは?</strong><br /> また、縁切り(えんきり)」「タスペーサー」といって、従来は塗装後の一枚一枚引っ付いた屋根をカッター等で切っていくという地道な作業をしていたのですが、タスペーサーという部材を利用して雨水の逃げ場をスムーズに作れるようになり、そちらを利用するのが一般的になってきています。</p>
<p>この縁切り(タスペーサー)などの部材をプラスしていくことにより、代金を算出していきます。</p>
<h4>塗料価格ついて</h4>
<p>塗料は、一般的な2階建て住居の場合おおよそ2缶ほど使用しますし、またそれは、使用する塗料により価格差が生じます。(メーカー、製品により異なります)</p>
<table class="table_type_z01 mt10 mb10">
<tbody>
<tr>
<th>塗料の種類</th>
<th>1缶当たりの費用</th>
<th>耐久年数</th>
</tr>
<tr>
<td>ウレタン</td>
<td>価格 5,000~15,000円</td>
<td>約3~5年</td>
</tr>
<tr>
<td>シリコン</td>
<td>価格 15,000~40,000円</td>
<td>約5~7年</td>
</tr>
<tr>
<td>フッ素</td>
<td>価格40,000~80,000円</td>
<td>約5~7年</td>
</tr>
<tr>
<td>無機</td>
<td>価格50,000~120,000円</td>
<td>約10~15年</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>※塗料の種類だけでなく屋根の材質によっても価格や耐久年数は変わってきます。</p>
<h3>屋根塗装工事の流れ</h3>
<p>「屋根塗装工事」の流れは以下の通りです。</p>
<ol class="nam">
<li><strong>お見積もりのご依頼</strong><br />まずは無料のお見積もりをご依頼いただきます。見積もりを依頼する際には、屋根の面積や材料、場所などをお伝えいただけると精度の高いお見積書をご提示させていただくことができますが、よくわからないという事も多いかと思いますので、まずは気軽にご相談ください。</li>
<li><strong>お見積もりのご確認</strong><br />お見積もり内容をご確認いただきます。屋根塗装は大切な財産に関わる事です。他社様のお見積りと比較検討していただいて問題ございません。当社は他社と比較しても、最もコストパフォーマンスの良い作業をさせていただく自信があります。「他社より安いけどなぜ?」「他社より高いけどなぜ?」など、ご不明点があれば何でもご質問ください。</li>
<li><strong>ご契約の条件の確認</strong><br />御見積書と合わせて契約条件書もご送付させていただきます。ご確認いただき、ご不明点があれば何でもご質問ください。ご理解いただけるまでしっかりと説明させていただきます。</li>
<li><strong>施工の開始</strong><br />屋根塗装工事を開始します。近隣への配慮も踏まえた上での最適な施工を行わせていただいております。</li>
<li><strong>施工の終了</strong><br />終了後、お客様に最終的なご確認をいただき完了となります。</li>
</ol>
<p>屋根塗装工事は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。工事の流れでご不明点があれば気軽にご質問・ご相談ください。</p>
<h3>屋根塗装業者の選びのコツ</h3>
<p>屋根塗装工事は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。そのため、当社としては、是非、他社様とも比較して選定していただきたいと考えております。</p>
<p>とはいえ、では、他社とどのように比較して選定すべきなのか、一般の方にはなかなか判断しにくい部分もあるかと思います。</p>
<p>当社が専門家として、是非、比較の際にはよく見ておいていただきたい点をお伝えさせていただきます。</p>
<ol class="nam">
<li>高すぎないか?安すぎないか?</li>
<li>実績と経験があるか?</li>
<li>アフターサポートがしっかりしているか?</li>
</ol>
<p>2、3が重要なことはわかりやすいかと思いますが、1の「安すぎないか?」に関しては、安い分には良いのではないかと思われがちですが、やはり安すぎる施工業者というのは、材料や技術に影響を与えてしまったりしやすいもので、結果的に、状況をひどくしてしまうようなこともあります。安すぎるような場合は、その安さの理由をしっかりと確かめておくことも重要です。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>このように、屋根塗装の相場といってもその業者や素材、塗装環境などによっても費用は大きく異なります。<br /> 当社では、しっかりとお客様に寄り添いながら、どのような塗装を行うべきなのかご説明させていただき、対応させていただきますので、まずは気軽にご相談いただければと思います。</p>
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2023-03-02T10:00:00+09:00
外壁塗装の助成金について
https://marusin-kensou.com/info/2989902
<h3>はじめに</h3>
<p>外壁塗装は、住宅の外観を整えることを目的とした作業です。外壁塗装は、家の構造物を保護することだけでなく、長期的な耐久性を確保することもできます。住宅の外壁は、時間の経過とともに劣化していくことがありますが、定期的な外壁塗装を行うことで、そのような問題を防ぐことができます。</p>
<p>外壁塗装は、費用がかかるために放置されることもあります。しかし、外壁塗装を行わないと、住宅の構造物が劣化したり、建物全体の外観が悪化することもあります。外壁塗装は、住宅の価値を保つためにも重要な作業です。</p>
<p>このような外壁塗装に関する基本的な情報を紹介しました。外壁塗装は、住宅の外観を整えることだけでなく、長期的な耐久性を確保することもできます。外壁塗装に関する情報を知っておくことで、自分自身の住宅を維持する上でのポイントを把握することができます。</p>
<h3>助成金とは</h3>
<p>助成金とは、政府や自治体などが提供する財政支援のことです。助成金は、特定の目的に向けたもので、外壁塗装助成金もその一つです。</p>
<p>助成金は、現金または割引などの形で支払われます。例えば、外壁塗装助成金の場合、外壁塗装費用の一部が政府から支払われることになります。これにより、外壁塗装費用を軽減することができます。</p>
<p>助成金は、政策によって異なりますが、通常は申請することで受けることができます。申請方法や申請要件については、各自治体のウェブサイトなどで確認することができます。</p>
<p>助成金は、財政支援の一種ですが、利用することで、自分自身の負担を軽減することができます。外壁塗装助成金の利用にあたっては、申請要件や申請方法などを確認し、適切に申請することが重要です。</p>
<h3>外壁塗装助成金の対象</h3>
<p>外壁塗装助成金は、特定の条件を満たす住宅に対して提供されます。助成金の対象となる住宅について詳しく説明します。</p>
<ol class="nam">
<li>建築年数: 助成金の対象となる住宅には、建築年数が一定以上のものがあります。これは、新築の住宅ではないが、まだ良好な状態の住宅を対象とすることを意味します。</li>
<li>所在地: 助成金の対象となる住宅には、特定のエリアに所在するものもあります。これは、地域改善などを目的とした政策の一環として、特定のエリアを対象とすることがあります。</li>
<li>特別な条件: 助成金の対象となる住宅には、特別な条件を満たすものもあります。例えば、耐震性やエネルギー効率などが特別な条件となることがあります。</li>
</ol>
<p>助成金の金額は、対象となる住宅の種類や特別な条件などによって異なります。助成金を利用することで、外壁塗装費用を軽減することができますが、対象となる住宅や条件については、各自治体のウェブサイトなどで確認することが重要です。</p>
<h3>申請方法</h3>
<p>外壁塗装助成金の申請方法は、自治体によって異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。</p>
<ol class="nam">
<li>自治体のウェブサイトや受付窓口などで、助成金の申請要件などを確認する。</li>
<li>必要書類を用意する。通常は、住宅の所有者証明書や住宅の設計資料などが必要となります。</li>
<li>申請書類を提出する。自治体のウェブサイトにてオンライン申請ができる場合もありますが、受付窓口に直接提出することもできます。</li>
<li>申請が承認されると、助成金の支払いが行われます。</li>
</ol>
<p>助成金の申請方法は、自治体によって異なるため、事前に自治体のウェブサイトなどで確認することが重要です。また、申請書類を正確に提出することも大切です。不備な書類の提出により、申請が却下される可能性がありますので、注意が必要です。</p>
<p>助成金は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することが目的です。助成金の利用を検討することで、自分自身の住宅を整えることができます。申請方法について詳細に知っておくことで、助成金の利用に必要なステップをスムーズに進めることができます。</p>
<h3>注意点</h3>
<p>助成金の申請にあたっては、いくつかの注意点があります。これらの注意点を遵守することで、トラブルなく助成金の利用ができます。</p>
<ol class="nam">
<li>申請要件: 助成金の申請にあたっては、必要な申請要件を満たすことが大切です。例えば、建築年数や所在地などの条件を満たさないと、助成金の利用ができません。</li>
<li>提出書類: 助成金の申請にあたっては、正確な提出書類が必要です。不備な書類の提出により、申請が却下される可能性があります。</li>
<li>申請のタイミング: 助成金の申請にあたっては、申請のタイミングにも注意が必要です。申請期限や、該当する助成金プログラムが終了していないことなどを確認することが大切です。</li>
</ol>
<p>トラブルに遭遇した場合は、まずは自治体に問い合わせます。自治体からの情報をもとに、トラブルの解決策を探すことが大切です。</p>
<p>助成金は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することが目的です。助成金の利用にあたっては、注意点を遵守することが大切です。助成金の利用にあたってのトラブルに遭遇した場合は、自治体に問い合わせ、解決策を探すことが大切です。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>助成金制度は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することを目的としています。本記事では、助成金制度に関する基本的な情報から、申請方法や注意点について説明しました。</p>
<p>助成金制度は、自治体によって異なりますので、利用する前には必ず自治体のウェブサイトなどで情報を確認することが大切です。また、申請にあたっては、必要書類を正確に提出することも重要です。</p>
<p>外壁塗装をする際には、以下のポイントも押さえておくことが大切です。</p>
<ol class="nam">
<li>予算の確認: 外壁塗装にかかる費用を予め把握しておくことが大切です。助成金制度を利用することで、費用を軽減することができますが、予算の確認は必ず行うことが大切です。</li>
<li>品質の確認: 外壁塗装を行う際には、品質の確認も大切です。信頼できる業者を選ぶことで、外壁塗装を安全かつ品質良く行うことができます。</li>
</ol>
<p>以上が、外壁塗装に関する助成金制度とともに、外壁塗装をする上でのポイントについてまとめた内容です。助成金制度を利用することで、外壁塗装をより費用対効果の高いものにすることができます。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/200104232228-5e109fa4d699a_m.jpg' />
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2019-12-17T20:15:00+09:00
外壁塗装の種類について
https://marusin-kensou.com/info/2951746
<p>塗料は、外壁塗装をするうえで職人の腕と同様に重要な役割を果たします。<br />どんな塗料を選択すればいいのか?実際の噂と現実はどうなのか?おススメできる塗料の選び方をご案内します。</p>
<h3>おススメの塗料は?</h3>
<p>日本で最も使用頻度の高い物は、シリコン塗料です。<br />なぜ、シリコン塗料なのでしょうか?<br />なぜなら、製品の仕様が豊富であること、品質と価格が日本人の平均を選ぶという嗜好と合致している点からにありました。<br />これまで、パーフェクトシリーズというものが存在していなかったため、シリコンが主流でしたが、この度誕生した「パーフェクトシリーズ」は、シリコンにとって代わる存在として位置付けされます。</p>
<p>これを最後の塗装としたいと考える人、マメに塗装をしていつもきれいにしていたいと考える人とでは、選ぶ基準や塗料も本来は違ってくるはずなのですが、一般的だという理由から選ばれているのです。<br />本来ならば、自分の人生設計や住宅状況によって変わってくるはずです。<br />どんな塗料があるのか実際に見ていきます。</p>
<h3>外壁塗装で使用される塗料</h3>
<p>外壁塗装では、乾燥後の塗膜部分に対応するものに、合成樹脂、添加剤、顔料があります。また、塗装後に乾燥などによって蒸発してなくなるものとして溶剤類があります。</p>
<p>合成樹脂には「アクリル」、「ウレタン」、「シリコン」、「パーフェクトシリーズ」、「フッ素」などがあり、耐久性に大きく関わります。</p>
<p>添加剤は、塗膜に機能を付ける役目で「1液型」、「2液型」、「硬質」,「弾性」、「艶あり」、「艶無し」、顔料は塗膜に色をつけるもので、「エナメル」、「クリアー」など、溶剤類としては、「水性」や「油性」などがあり塗料を液体化させるのに用います。</p>
<h3>グレードの差</h3>
<p>各々の塗料にはグレードや価格による差があります。</p>
<p>アクリル塗料<ウレタン塗料<シリコン塗料<パーフェクトシリーズ<フッ素塗料の順で、ウレタン塗料、シリコン塗料は、価格的に求めやすいものになりますし、品質を重視した場合はフッ素塗料になりますが、パーフェクトシリーズは、その優れた機能からグレード的にも対等であると考えられます。</p>
<p>DIYを思い浮かべていただければわかるように色々なメーカーのものがホームセンターなどで売られているはずですが、これはアクリル塗料になります。個人がよく使用するタイプの塗料になりプロ職人は用いていません。</p>
<h3>使用方法の違い</h3>
<p>1つの液のみ用いる「1液型」は価格が比較的安く作業効率も高いのですが、耐久性に欠けますし、塗る場所が限られてしまいます。余った場合、翌日以降に持ち越せます。</p>
<p>硬化剤と取材を合わせて用いる「2液型」は、耐久性が高く様々な場所に塗れて便利ですが、比較的高くつきます。また混ぜなければ保管しやすいのですが、混ぜたらすぐ使う必要があります。</p>
<h3>伸びの差</h3>
<p>塗料の伸びは弾性によって差がでてきます。</p>
<p>弾性の弱いモノから、硬質塗料<微弾性塗料<弾性塗料の順になります。</p>
<h3>光沢について</h3>
<p>他には光沢の違いや色の違いがあります。</p>
<p>光沢度は、5段階に分けられ、艶あり>7分艶>5分艶>3分艶>艶消しなどがあります。</p>
<p>艶消しにした場合、かなり落ち着いた雰囲気になります。ですが、艶消しのための添加剤は不純物でもあるため塗料の基本的性能を落とす可能性もあります。そのように考えた場合は、艶ありを選択するのが無難になります。</p>
<h3>色、特殊なモノ</h3>
<p>着色効果のある顔料を入れると有色不透明になる「エナメル塗料」<br />入れない場合は無色透明になる「クリヤー(ワニス/ニス)塗料」となります。</p>
<p>顔料の働きは、着色効果の他に防錆力や遮熱性、たれ防止、粘り具合などに効果的なものもあります。<br />顔料を入れたエナメル塗料には、元の外壁の色を隠すことができますし、現在の外壁のデザイン性をどうするかで選択する場合が多いようです。</p>
<h3>水性塗料、油性塗料</h3>
<p>塗膜主要素を水で溶かすものを「水性塗料」、「油性塗料」はシンナーで塗膜主要素を溶かしているものになります。シンナーはご存じのように臭いがきつく保管もしにくい事が特徴です。<br />ですが、油性塗料のほうが水性塗料よりも長持ちはするようです。</p>
<p>最近は、高機能・高価格な塗料としてラジカル制御型や光触媒などが出てきました。</p>
<h3>塗料選択の判断基準</h3>
<p>私たちは、このようにある程度の知識を持ったとしてもすぐ忘れてしまったり、いざというときは、なかなか判断が難しいのが現実です。<br />では、どうしたらいいでしょうか?</p>
<p>塗料を選ぶ場合は次の順に選択することをおススメします。</p>
<p>1・自分は特殊な機能を必要とするか?<br />2・現在の外壁の色を使用するか?<br />3・艶はどうするか?<br />4・耐久年数と予算の希望は?</p>
<p>上記で選択していくのが望ましいのですが、予算の関係他で再考する場合もでてくるかもしれません。その場合は、自分の優先度をどこに置くかが重要になってきます。</p>
<p>また塗料を選択する場合は、素人では数多くの中から選ぶのは訳がわからず途方に暮れることにもなるので、専門家に相談するか、塗装業者に聞きながら選ぶのが無難です。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>塗料をどのように選ぶかは、建物の耐久性だけでなく金額的面でも大きな差が出てきます。</p>
<p>くれぐれも、業者に丸投げしないよう注意してください。あとから耐久年数の差、費用の差に愕然としないよう、信頼できる外壁塗装業者選びと賢い塗料選びをされるようにしてくださいね。</p>
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2019-11-25T19:16:00+09:00
外壁塗装に使用しているペンキ(塗料)について
https://marusin-kensou.com/info/2910517
<p>失敗しない外壁塗装を選ぶには、まずその種類を知っておくことが重要です。<br />塗料の主成分は、合成樹脂なのですが、その含まれる物質により耐久性や見た目が変わってきますので塗料の種類を知っておきましょう。</p>
<h3>紫外線が与える悪影響</h3>
<p>地球は、ご存じのように紫外線が降り注ぐことによって私たちの肌はシワやシミができやすくなり、人体にさまざまな悪影響を及ぼしています。<br />私たち人間と同様に私たちの住む住居も、常に紫外線を浴びています。つまり、外壁に塗られている塗膜は紫外線を浴び続けていることで、大きな影響を与えられているのです。</p>
<p>実は、その紫外線は、建物の劣化の原因になるだけでなく紫外線を浴び続けることで塗膜が破壊され、美観を損ねるということがわかっています。<br />人体への影響という点では、紫外線対策をしているのに、今まで建物への紫外線対策にきちんと対応できるものが皆無でした。<br />ですが、耐候性に優れ、「ラジカル制御」技術で紫外線に強い塗料で、シリコン系塗料よりも強靭な塗膜をつくることができるという「パーフェクトシリーズ」という優れた塗料が誕生しましたので、ご紹介していきます。</p>
<h3>今までの一般的な塗料の種類</h3>
<p>アクリル系塗料:低価格ですが耐久性に弱くこまめに塗り替えが必要<br />ウレタン系塗料:比較的低予算で済み、塗料の剥がれが気になる部分に使用できる。<br />シリコン系塗料:コストパフォーマンスが良くウレタンよりすべてにおいて上質。<br />フッ素系塗料:耐久性、耐候性、撥水性に優れているが汚れやすいというデメリットもある。<br />割高になってしまうが、長い目で見た場合、特である。</p>
<h3>「パーフェクトシリーズ」という塗料</h3>
<p>そして最近注目を集めているものに「パーフェクトシリーズ」があります。<br />一般の塗膜の場合は、紫外線があたると顔料の主成分からラジカルが発生・拡散し、樹脂同士の結合を破壊し、それが塗膜劣化の大きな原因でした。<br />ですが、ラジカルの発生を抑える性質を持ち、発生したラジカルを、バリヤー内に封じ込める技術開発に成功し、光安定剤との併用のダブル効果で耐候性を高める「ラジカル制御」技術を使用した『パーフェクトシリーズ』の登場で住宅の劣化対策は画期的な進歩を迎えたと言って過言ではありません。</p>
<h3>一般塗装と「パーフェクトシリーズ」の違い</h3>
<p>一般塗装は、紫外線対策がなされていないため、紫外線が当たると樹脂が劣化し塗膜が薄くなっていきます。<br />「パーフェクトシリーズ」は、紫外線対策がなされていて、紫外線が当たってもラジカルの発生を抑え、ラジカルを閉じ込めるだけでなく「ラジカル制御」技術が樹脂の劣化を防ぐのでダブル効果で建物を守ります。</p>
<h3>「パーフェクトシリーズ」おススメの理由</h3>
<p>現在住宅の建物は、シリコン系塗料が主流になっている状態です。<br />ですが、パーフェクトシリーズは見た目も綺麗に仕上がるだけでなく、耐久性に特化しているのです。<br />今の外壁の主流となっている外壁、シリコンより長くもちますし、最高級のフッ素系塗料だと高くてなかなか使えないと足踏みしてしまう方も、このパーフェクトシリーズならシリコン系塗料とそれほど変わらない金額で提供することができます。</p>
<h3>パーフェクトシリーズの代表的な機能「強く・長く・美しく」</h3>
<p>「ラジカル制御」。<br />ラジカルは塗膜を傷める原因物質です。<br />このラジカルにいち早く着目し、ラジカルを発生しにくく、さらに発生しても抑えることができるというダブル効果でさらに上の耐候性を実現しています。<br />「トリプル遮熱」や「セラミックハイブリッド効果」などの充実した機能がたくさんあります。</p>
<p>また、建物の外壁だけではなく屋根、屋上、ベランダ、内装においてもパーフェクトシリーズは、その効果を実証することができます。<br />高い遮熱機能やヒビ割れへの追従能力、カビの発生を抑え,低臭で環境に優しいです。<br />しっとりした落ち着きのある艶や美観は申し分ないものとなります。</p>
<p>パーフェクトシリーズでは塗料の「伸び」や「軽さ」「仕上がり」を追究して「より良いものを作り、価値よりも 低コスト」にすることを求め、全ての人の満足度を向上させるべく提供できていると好評のようです。<br />低汚染性・防藻・防かびに優れ、美しいつやを出し、ぼんやりした仕上がりが、ピカピカの仕上がりになるのです。<br />主流だったシリコンからパーフェクトシリーズへ移行、利用される方が今後多くなってくることが予想されます。</p>
<h3>塗料の選び方</h3>
<p>塗料を選ぶ際には、目的に合った塗料を選ぶことが大切です。<br />同じ素材の塗料でも、メーカーによって塗料の特徴は異なり、その塗料ごとに塗り替えサイクルも変化します。目的に合った塗料を選択し、優先順位を塗装業者にしっかり伝えましょう。</p>
<p>予算、塗装の範囲、付加機能、遮熱、断熱、防水、光触媒機能などが必要かどうか、色調、あれば修繕箇所、メンテナンス期間、耐久年数の希望などで見積をしてもらうことをおススメします。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>優れた機能を持つ「パーフェクトシリーズ」についてご案内しましたが、いかがでしたか?<br />外壁塗装工事をされる方の参考になれば幸いです。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191125193517-5ddbae650500c_m.jpg' />
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2019-11-25T17:46:00+09:00
雨漏りの修理と外壁塗装の関係
https://marusin-kensou.com/info/2910316
<p>普段特に考えずに過ごしている外壁塗装ですが、何らかの時に見直して必ず考慮したいのが雨漏り対策や防水塗装についての内容です。雨漏りしたらどうしたらいいのか、防水塗装とはどんな方法で行うのかなどを見ていきましょう。</p>
<h3>雨漏りしやすい外壁とは?</h3>
<p>最近よく利用されるサイディング外壁(寒冷地では凍害は起こりやすい)は、ヒビが発生しないのでほとんど雨漏りの恐れがないのですが、セメントと砂を合わせた一般的なモルタル外壁は、乾燥によってヒビが生じやすく、ヒビから雨漏りが発生しやすいと言われています。</p>
<h3>屋根材と外壁材の主原料</h3>
<p>屋根材や、外壁材の主原料はセメントや金属です。<br />屋根材には、セメント瓦、コンクリート瓦、ストレート(コロニアル・カラーベスト)などがあり、全てセメントアルカリ性です。<br />外壁材には、窒素系サイディング、モルタル外壁があり、これらはセメントアルカリ性で金属製サイディング(ガルバリウム)は金属でできています。</p>
<p>屋根材や外壁材の表面を保護することが、屋根塗装や外壁塗装の主な目的で、塗料は、雨などの水分から守ってくれる役目を果たしています。<br />空気中には塵や埃、砂・土の埃、自動車などから排出された煤煙やそこに含まれる有害物質などが飛び交っています。しかし、それらは酸性の性質をもつことから屋根材や外壁材のアルカリ性に付着した場合、悪影響を与えたり、金属に付着した場合はサビの原因にもなってしまうこともあります。</p>
<h3>外壁塗装で雨漏りは直るか!?</h3>
<p>外壁塗装をしたからといって雨漏りが直るわけではありません。<br />原因が外壁にあった場合には有効ですが、そうでない場合もあるからです。<br />雨漏り調査をせずに外壁塗装をすると雨漏りがサッシや屋根からの場合、当然外壁塗装をしても雨漏りが直るはずはなく、ムダな出費となってしまいます。</p>
<p>また、屋根からの雨漏りとわかった場合においても、単純に屋根の表面を塗装しない方が良いのです。カラーベスト等の屋根材が一次防水、その下にアスファルトルーフィングという二次防水があるためで、仮に一次防水が割れたとしても二次防水のアスファルトルーフィングによって雨漏りをさせないという考え方があるのですが、屋根の雨漏りは二次防水のアスファルトルーフィングの破損の場合が多いからです。<br />その場合、単純に屋根の表面塗装をしても問題解決にはならないのです。</p>
<h3>自分でまず室内点検をしましょう</h3>
<p>屋根材におけるスレート、外壁材におけるモルタルや窯業系サイディングは、それ自体には防水性が低く、表面の塗膜が雨などの水分が染み込むことを防いでいます。<br />ですが、年数とともに屋根材、外壁材も水分を吸収すると膨張、乾燥すると収縮することから体積が変化し、そのことから脆くなっていく現状があります。</p>
<p>もし雨漏りかも?と心配になった場合は、写真をとっておくことをおススメします。<br />雨が降った場合に、その写真と比較してシミが広がっていないかを確認することで状態がわかります。<br />そのシミが雨降りの後に広がっているようなら雨漏りの可能性があり、濡れているだけならば結露の可能性もあり、その場合は対処の仕方も違ってきます。</p>
<h3>雨漏りは業者に依頼</h3>
<p>雨漏りを発見した場合には、速やかに信頼できる業者に依頼しましょう。</p>
<p>住まいにおける心配、不安と言えば地震・火災・台風・シロアリ・雨漏りなどがあげられますが、地震・火災・台風は、保険に入っていればカバーできますし、シロアリは定期的な薬剤の散布により免れることもできます。<br />問題は、雨漏りで、はっきりわからないからこそ不安にもなってくるでしょう。</p>
<h3>ヒアリングの重要性</h3>
<p>防水、雨漏り対策について業者とヒアリングすることは重要で、いつから雨漏りが発生したのか?小雨でもシミが広がるのか?どれくらいの頻度で雨漏りがしているのか?などをしっかり確認する必要があります。<br />屋根からなのか、ベランダからなのかなど仮設を立てることができ、実際に散水調査で実態を把握できたりするからです。<br />実際に建物を拝見して御見積りやご相談、目視、打診には、料金がかからないのでしっかり見てもらうことが賢明です。</p>
<p>散水調査をして見立て通りなのは90%ほどであり、残りの10%ほどは予想できなかった経路からによることがあるので、屋根からの場合だとしたら、当然ながら外壁塗装をしても問題解決にはならないということになります。</p>
<h3>業者を選ぶ重要性</h3>
<p>なかには、「雨漏りは外壁塗装をすれば、解決しますよ。」などといい加減な発言をする業者もいます。全国的規模で、新規参入業者が増えていることは喜ばしいことでありながら知識を持たない業者も多く存在することによる問題も多々あります。ですから、業者は慎重に選ぶ必要があります。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p class="MsoNormal"><span style="mso-bidi-font-size: 10.5pt; mso-ascii-font-family: 游明朝; mso-ascii-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-font-family: 游明朝; mso-hansi-theme-font: minor-fareast;">雨漏りにより、家屋内部の柱や梁を濡らしてしまうと、シロアリの好む環境ができてしまいます。また、それだけではなく、雨漏りそのものは複雑で見た目だけでは原因が分からない場合がほとんどです。必ず信頼できるプロの雨漏り修理業者に依頼をするようにしましょう。</span></p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191125175805-5ddb979d1fd6e_m.jpg' />
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2019-10-31T23:48:00+09:00
外壁塗装の作業の流れ
https://marusin-kensou.com/info/2870374
<p>信頼できる塗装業者がおおよそ決まったら、次は実際に問い合わせをしてヒアリングをしてもらいます。<br />今回は現地調査から契約、実際の塗装工事、完了・引き渡しまで、一般的な作業手順を8つのステップに分けてご紹介いたします。</p>
<h3>①まずは問い合わせ</h3>
<p>まずはホームページなどを確認して、電話、もしくはホームページ内に塗装診断フォームがある場合はそこからお問合せをしてみてください。<br />困っている現状と塗装の色などの完成イメージの希望を具体的に聞いてもらいます。<br />折り返し連絡があれば、その次は現場調査です。自身の都合がいい日を業者に伝え、現場調査をする日程のすり合わせを行います。しつこい営業などはここで一方的に日程を組むことがありますので、注意が必要です。</p>
<h3>②外壁や屋根の調査</h3>
<p>日程が決まったら次に現在の外壁や屋根の調査に入ります。すみずみまで念入りに確認してもらい、傷んでいて補修が必要な箇所が見つかったら全てご報告してもらいましょう。<br />この際、自身が普段から気になっていた箇所や、不安に思っている事などを業者に伝えましょう。いい業者は親身になって聞いてくれます。</p>
<h3>③見積書をもらう</h3>
<p>丁寧に現場調査をしてもらった後は、この内容を踏まえた見積書を業者から貰います。<br />そのとき最適な提案を選ぶために、できれば何種類か提案してもらうのが良いでしょう。提案された見積書をベースに、予算や希望が沿うように業者とすり合わせていきます。<br />見積書は塗料、工程、工期、費用など様々な項目を加味して作成されます。もし費用をもう少し抑えられるのであればどんな塗料が可能なのかなど、まだ検討の余地が生まれるかもしれません。<br />ここは慎重に判断して納得がいく見積書を出してもらいましょう。合わせて作業方法や工程についても説明してもらい、作業イメージを沸かせることで後々のトラブル防止にもつながります。</p>
<h3>④契約</h3>
<p>相談した内容に納得がいけば、いよいよ契約に進みます。契約後、具体的な工事の日程や提示されたカラーチャートで希望のカラーや塗料の打合せをしていきます。</p>
<p>そして大事なのは工事に入る前の、近隣住民へのあいさつです。洗浄するときには多少水がかかったり、足場の設置などで騒音と感じる場合があります。後々トラブルとならないためにも、事前に自身も含め、現場の管理者から近隣住民へ挨拶回りを一緒にしていきましょう。</p>
<h3>⑤足場の組み立てと高圧洗浄</h3>
<p>実際の作業に入ります。最初の工程である足場の組立ては、作業する上でとても大切です。建物の形状や高さなどを考慮して慎重に設置していきます。また、飛散防止用のネットも近隣住民へ迷惑がかからない様に設置していきます。</p>
<p>塗装を行う前には必ず、塗料が付着しやすいように屋根や外壁を水洗いをします。<br />高圧洗浄機を使用して作業するので、近隣住宅に気をつけながら、細心の注意を払って丁寧に作業していきます。このときビニールやマスキングテープなどを使用して養生を施し、塗料が様々な箇所に飛び散らない様に施工します。この作業は、トラブル防止にもつながり、仕上がりにも左右するので細心の注意を払い、丁寧に作業します。</p>
<h3>⑥コーキング(下地)処理と下塗り</h3>
<p>外壁を洗浄してきれいにし、さらに剥がれ箇所を処理した後、クラック(ひび割れ)や劣化していている箇所にコーキング(下地)処理をしていきます。<br />できる限りクラックの奥まで隙間なく埋め込んで、面が平らになるよう、丁寧に施工を行っていきます。</p>
<p>次に下塗りを行っていきます。その上から塗る塗料がはれないように密着させることが目的です。使用されている外壁の素材によっては下塗り素材も替える必要があります。また下地状況により塗り重ねる場合もあります。</p>
<h3>⑦中塗り作業と上塗り作業</h3>
<p>下塗りが完了したら次は中塗り・上塗り作業に入ります。下塗り→中塗り→上塗りと、計3回の塗り作業を行う事で、塗装面が厚くなり長持ちさせることができます。<br />見た目と耐久性を長く保つために重要な工程です。最終仕上げとなる上塗りは外壁の顔となりますので、塗り残しや色むらなどがないように細心の注意を払い丁寧に作業していきます。</p>
<h3>⑧工事完了・立ち会い</h3>
<p>工事が完了したら養生を丁寧にとりお披露目です。<br />現場の責任者に各部の点検を行ってもらい、自身も立ち会って一緒に確認していきましょう。このとき仕様書と照らし合わせながら仕上がりをチェックしていきます。この段階で満足の出来ないところがあれば業者と良く話し合い、手直ししてもらうようにします。</p>
<p>納得のいくものであれば、足場を解体し、作業を始める前に移動したお客様のものを元の位置に戻し、周辺の片づけや掃除を行った後、現場責任者が全てのチェックを行い、お客様に報告をして引き渡し完了となります。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁塗装の作業の流れを見ていきましたがいかがでしたでしょうか。</p>
<p>引き渡し完了後には、見積り・契約に基づいた請求書を業者からもらいます。工事代金の支払い後は、工事内容に基づいた品質保証書をもらいましょう。保証内容に基づいたアフターフォローもある業者が多いので、是非利用してみてくださいね。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191031235412-5dbaf59464a09_m.jpg' />
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2019-10-31T00:50:00+09:00
外壁塗装の適切なタイミングについて
https://marusin-kensou.com/info/2867890
<p>外壁塗装には施工の適切なタイミングや時期があります。これを逃すと想定外の出費となる場合があり、高額のリフォームを行う場合は注意が必要です。今回は適切な外壁塗装のタイミングと時期について詳しくご紹介していきます。</p>
<h3>外壁塗装に適した時期</h3>
<p>外壁塗装をする時はベストな時期というのがあります。</p>
<h4>劣化症状が出ている時</h4>
<p>劣化のサインは、業者に診断してもらうのが一番ですが、私たちでもある程度把握することができます。</p>
<h4>劣化のサインについて</h4>
<p>・様子をみるもの:△<br />・工事が塗装を検討するもの:〇<br />・至急対策したほうがよいもの:◎</p>
<p>で表してみます。</p>
<h5>外壁の色あせ△</h5>
<p>塗膜の劣化が考えられます。</p>
<h5>チョーキング◎</h5>
<p>紫外線や直射日光、風雨による劣化で、外壁を触ったとき、手に白っぽい粉が付くようになるのでわかります。塗料の耐久性がなくなっています。そのままにしておくと白アリも発生しやすくなるため、高額なリフォームが必要になる可能性があります。</p>
<h5>塗膜の膨れや剥離◎</h5>
<p>外壁の塗膜が剥がれていたり膨れている状態は、外壁の内部に雨水などが侵入してヒビ割れの原因になります。そのまま放置しておくと雨水も入り込んできて、カビができるだけでなく、住宅の強度にも影響を及ぼします。見積もりだけでも依頼しておいたほうがいいでしょう。</p>
<h5>カビ・コケ・藻の繁殖〇</h5>
<p>これらが繁殖するようになると塗装の劣化が進行します。自ら定期洗浄するか業者に依頼してきれいにしてもらうのがいいでしょう。</p>
<h5>シーリング材(外壁間に注入されたゴムのようなもの)〇</h5>
<p>シーリングがダメになると、そこから雨水も入るだけでなく、シロアリを呼び寄せることにもなります。リフォームが早まることになりやすいです。</p>
<h5>ヒビ割れ(クラック) ◎</h5>
<p>もし、0,3mm以上のクラックがあった場合は、早急な対策が必要になります。<br />そのまま放置しておくと雨水も入り込んできて、カビができるだけでなく住宅の強度にも影響を及ぼします。業者に見積もりを依頼してみましょう。</p>
<h3>外壁塗装に適したタイミング</h3>
<h4>1. 築10年になったら</h4>
<p>よく築10年が塗装の目安と言われますが、これには理由があります。<br />日本の住宅の全体の約8割は、窯業系サイディングボードという主成分がセメントの材料を用いて外壁塗装されています。この塗料の防水性は5~7年しかなく他の外壁材であったとしてもやはり防水効果は同様の年数しかないため、「築10年が塗装の目安」と言われるのです。</p>
<h5>美観を保つため</h5>
<p>風雨や紫外線により外壁は、色褪せたり劣化したり塗膜が汚れたりしますので、外壁塗装をすることで建物を新築時のように蘇らせることができます。</p>
<h5>建物の保護</h5>
<p>外壁塗装をすることで、風雨や紫外線から守ることができるのは塗料による塗膜のおかげです。建物の耐久性が高まるので、定期的なメンテナンスが求められます。</p>
<h4>2. 劣化症状が出ているとき</h4>
<p>先に述べた劣化の症状が出ているのに気がついたタイミングで行うのがおススメです。</p>
<h4>3. 自分のライフステージに合わせて</h4>
<p>結婚、出産、親との同居、住宅購入、引っ越し・・・などなど、ご自身の生活の変化に合わせて外壁塗装を行うと、気分的にもスッキリ気持ちよく次のステージに上がれます。</p>
<h4>4. 一般的に外壁塗装に適した季節</h4>
<p>春や秋に一般的に多い外壁塗装ですが、それは、外壁塗装をするのにも合致した時期でもあります。なぜなら、塗料を塗るのには気温が5度以下、湿度85%以上だと適さない、とされているからです。また、塗るたびに乾燥させるという作業が必要になるため塗料を重ねていきやすいかどうかはとても重要になるからです。さらには、乾燥させずに重ね塗りをすることは、剥がれの原因にもなるのです。</p>
<h3>季節の状態</h3>
<p>春:湿度が低いので外壁塗装工事には適しています。<br />梅雨:雨が降っていなくて適切な湿度なら問題はないのですが、降り始めると工事が長引くことになりやすいです。<br />夏:塗料の乾きが早く、伸びも良いのですが、仕事をこなす方は暑すぎる、また養生をするので窓を開けられないなど、依頼者側も大変です。<br />秋:台風の影響がなければ、施工はしやすい時期です。<br />冬:空気が乾燥しているので塗料の定着がよく、養生のために窓を締めていても問題がないのですが、日照時間が短いので作業時間が短縮されるだけでなく、雪などで工期が伸びる可能性も出てきます。</p>
<h3>外壁塗装とリフォームは同時期にするとお得</h3>
<p>外壁塗装をする場合の足場代は結構高く、15~20万円するのが一般的です。屋根塗装や室内リフォームに関しても外壁塗装が絡んでくることが多々あるので、外壁塗装の際に他の場所の修理や塗装の予定があるなら、一度の足場代で済ませる方がお得になります。</p>
<h3>悪徳業者は天気を考えない</h3>
<p>雨天の時期でも、実際に雨が降っていない天候であれば、天気さえ気をつけていれば塗装は行えます。ただ、雨天なのに数をこなして利益を上げようとする悪徳業者は、雨が降っている状態でもお構いなしで気にせず作業を進行しますから注意しなければなりません。ヒビや剥がれが引き起こされる原因になります。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>劣化状況や築年数による外壁塗装の時期やタイミングはその家それぞれです。<br />気になったときは、親身になってくれる良い業者に相談して診断を仰いでもらい、適切なタイミングで気持ちよくリフォームしましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191031012437-5db9b9450de5c_m.jpg' />
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2019-10-13T02:46:00+09:00
外装塗装業者の探し方
https://marusin-kensou.com/info/2838317
<p>自分の家のことは自分で決める、それが基本です。なぜなら「割高だったけれどアフターフォローや出来栄えが素晴らしかったから満足」という人、一方で「安かったけれど仕事が丁寧じゃなかったからどうも…」など、人によって考え方や評価は様々だからです。今回は外壁塗装業者の選び方を紹介していきます。</p>
<h3>外壁塗装の業者を選ぶ基準</h3>
<p>ではどんなことを基準に選べば良いのでしょうか?</p>
<ol class="nam">
<li>価格が明朗であり透明性があること。</li>
<li>説明がしっかりしていて丁寧。</li>
<li>価格の安さ。</li>
<li>実績と事例の良さ。</li>
<li>気軽に相談できる雰囲気。</li>
<li>施工技術の高さ、接客対応の良さ。</li>
<li>アフターメンテナンスの良さ。</li>
</ol>
<p>上記は、一般的なご家庭が何を基準に考えて選んでいるかというのを回答が多かった順で載せています。</p>
<h3>外壁工事ができる業者は?</h3>
<p>外壁塗装はどんな業者が対応しているかというと</p>
<ol class="nam">
<li>塗装専門店</li>
<li>大手リフォームメーカー</li>
<li>ハウスメーカー</li>
</ol>
<p>になりますが、その他、ホームセンターや家電量販店他でも外壁塗装を行っています。</p>
<p>上記3業者を比較してみます。</p>
<h4>1.塗装専門店</h4>
<p>中間マージンが発生せず、適正価格です。地域密着型の塗装店であれば、何かの時に声も掛けやすく、品質も安心できるでしょう。地元であれば、すぐ駆けつけてくれるでしょうし、費用を比較しても高すぎず安すぎず、地域に密着して良心的な塗装をしてくれる可能性が高いです。</p>
<h4>2.大手リフォームメーカー</h4>
<p>もし内装もリフォームしたい場合は、一度に済むのでスムーズです。もし外壁塗装を下請けに依頼するのであれば、仲介手数料が発生するので、その分は割高になります。</p>
<p>大手リフォームメーカーは、最初から塗装業をしていたわけではないパターンも多いということです。塗装専門に長く仕事を請け負っていて、リフォームも手を伸ばしてやりたいというなら別なのですが、最初から長く塗装専門の業者を選択するのが確実です。</p>
<h4>3.ハウスメーカー</h4>
<p>住宅を購入したハウスメーカーに依頼するパターンもあります。保証やアフターフォローも充実したものになるでしょう。ですが注意点があります。ハウスメーカーは、下請けに塗装を依頼するので中間手数料が発生するので価格は割高になります。また、下請けは安い金額で請けることになるためにそこで利益を出さなくてはならず、手抜き工事や雑な仕事内容になる可能性もあります。</p>
<h3>外壁塗装業者を選ぶ時のポイントは?</h3>
<h4>1.良い業者もいれば、悪徳業者もいる!</h4>
<p>ここで注意したいのは、相場よりも高い価格で提案してくる業者です。</p>
<p>外壁塗装と屋根に関しては最も手抜きしやすく、価格も不透明とされている業界です。</p>
<p>さらに価格も独自価格なので、いくつかの業者の見積もりをとって価格の比較をしたとしても同じ価格はあり得ないのです。ですから、相場を調べて相場に近い業者にするべきです。</p>
<p>特典などと言って「数十万円以上値引きします!」という業者もいますが、悪徳業者は契約を得るために使う手法なので気をつけましょう。</p>
<h4>2.元請け業者を選ぶ!</h4>
<p>自分が契約しようとしている業者がどの位置にいるのかを知っておくことで、一番トラブルなく仕事をしてもらえますし、施工技術もきちんとしています。</p>
<p>「下請け」「孫請け」と呼ばれる業者に仕事を丸投げする業者もいるので、「元請け」がきちんと施工するのかを確認しましょう。「元請け」とは、契約して直接お金を払う会社が「元請け」、「元請け」がそのまま塗装する場合は、「自社施工」といいます。</p>
<h4>3.目的に応じた専門業者を選ぶ</h4>
<p>時々安くキャンペーンをやっていたから、という理由で通常は屋根塗装のみしかしていない業者なのに外壁塗装の工事を依頼してしまうなどのパターンがあります。塗装業者はそれぞれ得意としている分野があるので、本来の目的ではない業者に誤って依頼してしまわないよう、「外壁塗装」を専門にしている業者に依頼しましょう。技術に差がでてしまうからです。</p>
<h4>4.自分で外壁塗装業者を探す場合の方法</h4>
<p>よく、「口コミ」で知った、という言葉を聞きますが、自分で調べるときは下記のような方法があります。</p>
<h5>①自分でインターネットの外壁塗装業者を探します。</h5>
<p>その場合は見積を依頼して、その業者の現場調査後、金額の見積もりが届いてから、他社との見積内容の比較、という経路をたどるので、1~2か月はかかります。</p>
<h5>②知人、友人、ご近所で利用した人に聞く</h5>
<p>これは、紹介というよりも参考意見を聞くに留めます。その終わった知り合いなどの家の</p>
<p>出来上がりを見て自分で判断ができるでしょう。紹介という形にせず「〇〇さんのお宅がきれいになったのを見て、その業者を」くらいにしておかないと、紹介者の気を使って言いたいことが言えないなど、不便なことが多いです。</p>
<h5>③インターネット一括見積サービス利用</h5>
<p>複数の業者を一度に紹介してもらえるので便利で、また業者決定までは比較的スムーズでしょう。時間が取れない人には便利なサービスで相見積も比較しやすいでしょう。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>自分で業者選択の基準を明確にしておくとスムーズに決まるはずです。自分に合った業者を探してみましょう。しかし最近の悪徳業者は最初、表面上はとても対応がいいので、くれぐれも引っかからないよう気をつけましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191013031017-5da21709b4091_m.jpg' />
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2019-10-12T15:16:00+09:00
一般的な外装塗装の保証期間について
https://marusin-kensou.com/info/2837689
<p>外壁塗装をする場合に、保証はどうなっているのかをしっかり考えたことはあるでしょうか?具体的な保証内容や保証期間は、価格と同様に重要なので工事を依頼する段階でしっかり確認しておく必要があります。事前に把握しておくことで思わぬトラブルを防ぐことができるでしょう。業者を選ぶ時の参考に紹介していきます。</p>
<h3>外壁塗装の保証について知っておきましょう</h3>
<p>外壁塗装を業者に依頼する場合、どのような保証があるのかを確認しましょう。</p>
<h4>1.自社保証によるもの</h4>
<p>業者自身が保証する内容です。内容は業者によって異なり、本当に親身になって定期的に様子を見てくれる地域の業者もいますが、一方では、注文を取りたいだけの理由から中身のない自社保証を掲げPRしてくる業者もいます。「どの部分を」「どんな状態を」保証してくれるのか、確認することが必要です。</p>
<p>塗装業者が保証し、1~10年の保証期間を設けています。外壁の膨れ、塗膜がはがれてしまった場合に保証します。</p>
<h4>2.第三者機関によるもの</h4>
<p>団体や組合の保証制度というものがあり、それに依頼先の外壁塗装業社が加盟している場合、その保証制度を利用することができます。外壁塗装業社が倒産した場合は?と不安になるはずですが、保証を受けることができます。</p>
<p>塗装業者が加盟している団体や組合が保証し、その保証期間は1~5年あります。サイディングの剥がれ、膨れについて保証します。</p>
<h4>3.塗料メーカーによるもの</h4>
<p>塗料メーカーによる保証ですが、こちらは、戸建て住宅においては塗料メーカー側が施工過程や施工品質まで管理することが困難なため、ほとんどがマンションのような大規模な建物に適用されます。</p>
<p>塗料を作っているメーカーが保証するもので、保証期間は1~3年です。塗膜のもちの確認、点検作業を複数回行うなどの保証です。メーカー保証はない場合が多いので期待はしないことです。</p>
<h4>保証対象の条件について</h4>
<ol class="nam">
<li>申告が保証期間ないであること</li>
<li>保証対象になっている部分の申告であること</li>
<li>問題の状況が保証対象内であること</li>
<li>問題の状況が塗装業者にあること</li>
</ol>
<h4>保証対象から外れるもの</h4>
<p>保証対象から外れてしまう例を確認しておきましょう。</p>
<ul class="dot">
<li>天災、火災、豪雨、台風などを含めた自然現象が原因のもの</li>
<li>暴動、戦争、火災、爆発など不慮の事態が原因のもの</li>
<li>依頼者側の原因によるもの</li>
<li>対象部位以外の損傷</li>
<li>依頼主の指示があって施した内容の原因</li>
<li>工事請負業者と無関係なもの(増築関係、虫、ネズミなど)</li>
<li>建築物の構造上の欠陥が原因のもの</li>
</ul>
<h3>倒産後でも保証は可能なのでしょうか?</h3>
<p>基本的に倒産した業者からの保証は、受けることができません。</p>
<p>ですが、依頼した塗装業者が下記のように、第三者保証に加入していた場合は保証されます。</p>
<h4>1.「ペインテナンス」日本塗装工業会「日塗装」</h4>
<p>全国的な団体で、外壁塗装を任された業者が、この団体に加盟していた場合は、品質保証書が発行されます。約2,300社からなる団体で、よく「日塗装」という言葉を用いられ、一般社団法人日本塗装工業会の「ペインテナンス」は、国土交通大臣登録しています。</p>
<p>依頼した塗装業者が仮に倒産した場合であっても、最長5年間のアフターケアが受けられます。厳正な会員チエックが一般社団法人日本塗装工業会により行われ、塗装品質を保証された業者だけが入ることを許されるので、塗装品質においては非常に高レベルと言えます。</p>
<h4>2.「長期性能保証」建築産業専門団体連合会(健専連)</h4>
<p>「長期性能保証制度」は、建築産業専門団体連合会による内容です。建築産業専門団体連合会は、外壁の仕上げ、防水工事、内装工事など専門工事関係の38団体から構成される国土交通省土地・建設産業局所管における公益法人であり一般社団法人でもあります。所属事業者は約60,000社以上あり、大規模です。</p>
<p>「業者のミスが原因での施工後の問題発生を保証、費用補填する」という内容で、業者が加入する保証ですから、意味合いが違ってきます。よって業者の施工に問題がなければ、この保証は使えないのですが、逆をいうとそれだけ品質を保ったものを提供されることでしょう。また、施工業者が倒産した場合でも施工から10年間は保証を受けることができます。その際は金額の一部を客側が支払う必要が出てきます。</p>
<h4>3.「長期性能保証」全国マスチック事業協同組合連合会</h4>
<p>「長期性能保証」は巨大で知られるマスチック事業協同組合連合会によるものです。7地域事業協同組合で組織化されています。</p>
<p>JIS規格の条件をクリアした塗料を使用していて保証期間に剥がれない、ということを謳っています。保証期間は特別に定められていなく、塗料の質関係で決定します。保証される期間中の塗装問題については、組合や連合会が保証を約束するものになります。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁塗装工事は安価ではできない工事ですし、わからないことは、そのままにせず、その場で業者に確認すべきです。施工後の保証内容や保証期間については充分理解して納得したうえで外壁塗装業者に工事依頼をするようにしましょう。</p>
<p> </p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/191012152736-5da172580f2ed_m.jpg' />
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2019-09-27T01:14:00+09:00
外壁塗装と近隣トラブル回避策
https://marusin-kensou.com/info/2807738
<p>ほとんどの業者が万全の準備をし、慎重に外壁塗装工事を行っているかと思いますが、それでもトラブルが起こってしまうことがあります。起こってしまったトラブルに対しては、すばやく適切に、丁寧に対応することが大切です。今回の記事では、外壁塗装工事でよく見受けられるトラブルと対処法をご紹介します。</p>
<h3>外壁塗装工事中の騒音に対する苦情</h3>
<p>工事中はどうしても騒音が発生してしまいます。近隣住民に「うるさい」と感じさせてしまうのは、事前の十分な説明と告知が足りないのが原因です。工事前はお客様も交えて、近隣住民へ「挨拶回り」をすることがとても重要です。作業中も現場付近を通る方への挨拶や細かいところにも気を配っているかどうかで、業者の質の高さを伺い知ることができます。<br />あらかじめ工事内容をお知らせし理解してもらうことで、騒音に対する苦情は減らすことができます。</p>
<h3>人や部屋に水がかかった、塗料がついてしまった</h3>
<p>外壁塗装をする前に「高圧洗浄」という工程があります。高圧洗浄は、勢いよく水を噴射して外壁についた汚れを取り除きます。この作業中に機械の操作を誤り、不意に人に水がかかってしまったり、噴射した水が壁に当たって想定外の角度で跳ね返り、部屋の中に水が入ってきてしまうことがあります。<br />作業前にはネットや養生シートを丁寧に設置し、マスキングをして塗料の飛散を防ぐ対策を施します。さらに周囲に気を配りながら作業しますが、100%建物や人にかからないということは言えません。万が一そのようなトラブルが発生した場合は、誠実にお詫びし、保険等で対応できることも説明します。</p>
<h3>塗料の臭いが気になる</h3>
<p>外壁塗装の塗料は、独特なツンとした臭いで気になるという方がほとんどかと思います。中には体調を崩したり、頭痛がしてしまう方もいらっしゃるので注意が必要です。<br />残念ながら無臭の塗料はないのですが、臭いの少ない種類の塗料を使用することで多少は回避することができます。ただし施工するまで臭いはわからないため、気になる方は事前に塗料の臭いを確認できるか業者に聞いてみましょう。また、塗装する時間帯を、家を空けている時間帯に調整する等も可能です。臭いに敏感な方や不安がある方は業者に事前に相談すると丁寧に対応してくれるでしょう。</p>
<h3>外壁塗装中に空き巣に入られた</h3>
<p>外壁塗装工事の現場は建物全体に足場がかかり、塗料の飛散を防ぐネットが覆われていて外から内部の様子が見えにくくなります。これが空き巣にとって窃盗するのにとても良い環境になってしまい、リフォーム中の窃盗被害が多いと言われています。<br />業者は工事中に外部から不審者が入らないよう常に注意しながら作業する必要があります。<br />よく目にする緑のネットではなく、透過性の高いネットを使用することで予防することも可能です。戸建て住宅に関しては2階や3階、トイレの窓なども含め、戸締りをしっかりしましょう。</p>
<h3>完成した外壁の色味のイメージが違う</h3>
<p>塗料の色見本やサンプル写真を見て、自分の好みの色だけで判断してしまうとこのようなトラブルが起きやすいです。サンプル写真の家と自身の家の規模やテイストは違うこともありますし、全体の調和が取れているかも納得いく仕上がりのポイントです。業者に同じ塗料を使った施工事例を見せてもらい、完成イメージを膨らませましょう。<br />また室内と太陽光では色味は違って見えるので、色見本はなるべく大きなサイズで、できれば太陽光の下で確認するとより完成イメージに近づけるでしょう。</p>
<h3>外壁塗装に塗り残しがあった</h3>
<p>前回の記事でもご紹介したように、外壁塗装の塗り回数を3回から2回へ減らす手抜き工事をする悪徳業者が存在します。工事完了後は見た目にも問題ないので分かりませんが、1年ほど経つとだんだんムラが出たり、劣化が生じてきます。連日の悪天候で作業が中断して、どこまで作業したか分からなくなってしまうとこのような塗り残しが発生してしまう場合があります。これらを防ぐためには業者の施工の様子を見守るだけでは回避できないので、業者から工事報告書をこまめに提出してもらい、進捗を確認するようにしましょう。</p>
<h3>保証書がもらえなかった</h3>
<p>当然ですが実際手元に保証書がなければ何か問題が起きたときに保証してもらえません。口約束のみで保証書を発行せず、何かトラブルが起きても全て「保証対象外」にしてしまう悪徳業者もいます。保証書がなくて泣き寝入りということは絶対に避けたいですよね。<br />施工が完了したら必ず、業者から保証内容を事前に説明してもらい、その内容に納得した上で保証書を発行してもらいましょう。塗料のメーカー保証や業者独自の保証もあるところもあるので確認しましょう。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁塗装工事におけるトラブル事例と回避策をお話ししましたがいかがでしたでしょうか?トラブルもなく円満に工事を進めていくためには、業者の配慮とお客様の意識、双方のコミュニケーションが大切です。そのためには良きパートナーとして良い業者を選定することが何よりも大事なことです。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190927012140-5d8ce5947ee00_m.jpg' />
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2019-09-25T19:26:00+09:00
外壁塗装の手抜き工事防止策
https://marusin-kensou.com/info/2805494
<p>家のメンテナンスに重要な外壁塗装。かかる費用も小さい金額ではないので、<strong>しっかりした信頼できる業者に依頼したい</strong>ところ。依頼する業者はどのように決めたらいいのでしょうか?</p>
<p>残念なことに外壁塗装は表面上では分からないことが多いので、<strong>手抜き工事</strong>もよくある話だそうです。お客様自身が最低限の知識や手抜き事例を頭に入れて回避していくしか方法がありません。今回はその確認方法を詳しくお話ししていきます。</p>
<h3>外壁塗装の手抜き工事発掘ポイント</h3>
<h4>足場と養生の手抜き</h4>
<p>足場は、しっかり組むことで隅々まで塗装することができますが、簡易的に組んで利益を出そうとする悪徳業者がいるので、気を付けなければなりません。<br />足場がしっかりしていないことで塗装の厚みが均一にならないことも多く、養生を疎かにすることで仕事の段取りが当然早くなるので、利益を出しやすくなるのです</p>
<h4>塗料の変更</h4>
<p>見積もりの時に決めた塗料ではなく、勝手に違う安価な塗料に交換している悪徳業者も存在するようです。異なる塗料であったとしても依頼人にはわからないのが現実だからなのです。</p>
<h4>外壁洗浄・下地処理がいいかげん</h4>
<p><strong>高圧洗浄</strong>というものをご存じでしょうか?<br />この高圧洗浄をして、塗料を塗る前の外壁の汚れやゴミを落とすことで、壁と塗膜の密着度を高め、塗装がきれいに仕上がります。丁寧に外壁洗浄をすると、ほぼ1日かかってしまうので、かなり手間のかかる作業です。悪徳業者は、その手間のかかる作業を短時間で済ませいい加減にしたり、あるいは省いたりすることがあるようです。<br />また外壁塗装の下地処理は、その後の塗装をきれいに仕上げるためになくてはならない工程ですが、やはり業者によっては、その作業工程を適当に行ったり、ひどい場合は省いたりもするようです。</p>
<h4>塗料の分量や希釈がいいかげん</h4>
<p>塗料は決められた配合量があり、きちんと計算されて塗装に用いられます。しかしその作業をおろそかにすることで時間や手間、人件費などのかかる費用を浮かせる悪徳業者も存在します。塗料を薄めて塗るということは、本来なら外壁を守ってくれるはずの塗料の効果が十分に発揮できなくなるということですので、非常に困りますね。</p>
<h4>悪天候でも作業をする</h4>
<p>塗装工事にはいくつかの決まり事があり、「悪天候、つまり降雨時や湿度85%以上になった場合は塗装工事をしてはいけない」というものがあります。<br />その決め事を守らず、業者の勝手な都合で建物への配慮をしない悪徳業者がいます。<br />塗料に余分な水分が含まれてしまうので、塗膜の付着力不足になったり精度に影響を与えてしまいます。</p>
<h4>既存外壁の補修、修繕を行わない</h4>
<p>新しく外壁塗装をするときは必ず既存の外壁の補修や修繕を行います。<br />それをしないと、新規に塗装をしても外壁塗装や塗膜が長持ちしないからです。<br />時間、手間を惜しみ、費用がかからないように取り繕う業者は、手抜き工事の常習犯です。</p>
<h4>しっかり乾燥させない</h4>
<p>湿式工法を用いている塗装工事は、それぞれの工程の間で「乾燥」という時間をしっかり設けなければなりません。塗装してそれほど経過していないのにヒビ、膨れ、剥がれが見られることがありますが、それは乾燥時間を守っていないことの現れです。</p>
<h4>塗装工程簡略化</h4>
<p>塗装は、合計3回というのが一般的です。<br /><strong>「下塗り+中塗り+上塗り」</strong>の計3回を行うことが決まっているにも関わらず、回数を省いて利益につなげようとする業者がいます。短期間で劣化する原因となり、せっかくの外壁塗装が意味のないものになってしまいます。</p>
<h3>塗装工事における手抜きの原因</h3>
<h4>依頼者が気付かない?</h4>
<p>業者がいくら手抜きをしても、依頼者は作業そのものが細かいこともあり、気が付かないことがほとんどです。また、出来上がったばかりのころは、見た目にも差がないためよくわからず、数年後に影響が出るので、気がつくことになるのです。塗膜にヒビや、剥がれや浮きが発生して光沢も悪くなります。</p>
<h4>下請け業者を依頼するから</h4>
<p>請け負った業者が直接対応すればいいのですが、下請け業者に出すことでその下請けは、「請負い」という金額で対応しなければならず、下請け業者自身が利益を出すためには、どこかで利益を得られるように、手を抜かなければいけないし、材料代も安く済ませる必要があるのです。元請け業者は少ない金額で下請け業者に依頼をかけるため、「その金額内でやりくりして利益を出すには?」と、考えるのでしょう。<br />おのずと結果が見えてきますが、手抜き工事を行う業者のほとんどは、このようなパターンだと言われています。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁塗装の<strong>手抜き工事防止策</strong>について見てきましたが、いかがでしたか?<br />業者の選定を間違えなければ問題ないのですが、これらの内容を知っていれば、いざというときの役に立つことでしょう。<br />業者に迷ってしまったら、地元にお店を構える業者に頼んでみるのが一番安心でしょう。<br />もし地元の業者が手抜き工事をしたら、街の中で悪い評判がすぐに立ってしまいますからね。くれぐれも悪徳業者だけには引っかからないよう、気をつけてください。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190925193946-5d8b43f2652d6_m.jpg' />
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2019-09-21T10:43:00+09:00
外壁のひび割れ(クラック)はSOSのサイン
https://marusin-kensou.com/info/2798291
<p>自宅を眺めた時に気になるのが、<strong>ひび割れ(クラック)</strong>です。</p>
<p>一度発見すると、また増えているのでは?雨漏りするのでは?などとても気になるものです。<br />外壁のひび割れ(クラック)は家屋全体に悪影響を及ぼす緊急性の高いものもあります。今回は、ひび割れ(クラック)について詳しく種類から補修方法、建物への影響などについてお話ししていきます。</p>
<h3>ひび割れ(クラック)の種類と問題</h3>
<p>まずは外壁のひび割れ(クラック)の種類とその問題をお話ししていきます</p>
<h4>ヘアークラック</h4>
<p>幅0.3mm以下の、髪の毛くらいの細いクラック。<br />表面上の問題が多く、補修も塗装のみで簡単です。</p>
<h4>乾燥クラック</h4>
<p>塗装から時間が経過し、塗膜の水分がなくなり、ひび割れを起こしています。<br />クラック幅は細いので、外壁の汚れなどがあると発見できない位の小さなひび割れです。</p>
<h4>縁切れクラック</h4>
<p>外壁塗装の際、作業を一時ストップし再塗装をした場合、以前と今の継ぎ目に時間差が生じるために起こるひび割れです。</p>
<p>上記に関しては、軽度の補修で済む場合が多いので、まずは業者に無料診断してもらうことをおすすめします。</p>
<h4>構造クラック(貫通クラック)</h4>
<p>問題なのは、これらとは別の<strong>構造クラック</strong>(<strong>貫通クラック</strong>)です。<br />構造クラック(貫通クラック)は幅0.3mm以上の深さ5mm程度のクラックで、基礎補修が必要です。</p>
<p>外壁クラックにおける問題点は、一般的には表面的部分である塗膜に問題がある場合が多いのですが、構造クラック(貫通クラック)の場合は、様々な原因が考えられます。例えば建築施工時の欠陥や設計時のミス、外部的な要因としては地震などの災害、乾燥や劣化が考えられます。構造クラック(貫通クラック)が進んでしまうと建物にどんな影響が出てくるのか、次に説明していきます。</p>
<h3>構造クラック(貫通クラック)の問題</h3>
<p><strong>サイディング</strong>という外壁に貼る板状の材質や<strong>モルタル外壁</strong>の場合は十分な厚みがないため、すぐにクラックを起こし、<strong>雨漏り</strong>の可能性が高いです。<br />また、鉄筋コンクリート造の建物の場合、クラックが生じてしまうと内部にある鉄筋へ影響が出てきます。</p>
<p>雨水等が鉄筋に触れることによりサビが発生するので、鉄筋の役目を果たさなくなり、コンクリートの圧縮の力しか発揮させる事が出来なくなってしまうのです。</p>
<p>鉄筋コンクリート造の建物が古くなると構造が悪化してしまうのは、ひび割れからくる雨水の浸透によるものなのです。<br />建物に負荷がかかり、支えきれなくなってくるのです。</p>
<h3>誘発目地の重要性</h3>
<p>誘発目地を作る際に重要なのは、断面欠損率です。外壁に対する断面欠損率は、壁の厚みに対して縁を切る目地の量の割合で、半分程度にするのが理想です。<br />ただ切れ目を入れればいいのではなく、適切に断面欠損率を確保しなければ、誘発目地に力を逃がす事が出来ず、違う部分にまたクラックを作ってしまうことになるので、注意が必要です。</p>
<p>誘発目地を鉄筋コンクリート外壁やモルタル外壁に入れるときは、クラック補修の方法と似ていますが、誘発目地は、3m程度の間隔で外壁に作ります。</p>
<p>縦横3m程度の間隔で、カッターを使いUカットで目地を作り、その目地をハケやブロア等で清掃します。<br /><strong>プライマー(下地塗装)</strong>はコーキングの種類に合わせ、まんべんなく塗布します。目地の中にコーキングを充填していきますが、その際は凹部の3面に面するように充填する3面接着が適しています。</p>
<h3>鉄筋コンクリートのクラックを補修する</h3>
<p><strong>エポキシ樹脂</strong>を使用して補修していきます。<br />エポキシ樹脂の特徴は接着力が強いだけでなく、様々な化学物質に対して耐性が高く、長期間の耐久性があるので、バランスのとれた防水補修が可能です。<br />しかしエポキシ樹脂は、サイディングやモルタル等の薄い外壁には向いていません。</p>
<p>手順としては既存のクラック部分を綺麗にUカットし、切り粉を刷毛等で綺麗に取り除きます。<br />そのあとエポキシ樹脂を充填し、コーキングガンを用いながらエポキシ樹脂を平らにします。そのとき通常の外壁の高さより少し低く仕上げます。<br />そして接着剤を塗布し、防水モルタルを塗った後、高さを均一にします。<br />次に補修したクラック部分を、以前の外壁の色に合わせて塗装しますが、その部分だけを補修すると目立ちますので、できれば全体の外壁塗装をし直すことをおススメします。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁のひび割れとその危険性、補修方法を詳しくお話ししました。<br />具体的にイメージが湧いたら、今住んでいる建物は大丈夫か、今一度確認してみましょう。心配でしたら、地元の信頼できる業者に一度見に来てもらい、その時に一緒に目視で確認しながら説明を受けることが大切です。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190921110808-5d8586088fa61_m.jpg' />
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2019-09-10T13:14:00+09:00
外装塗装の相場について
https://marusin-kensou.com/info/2781770
<h3>外壁塗装や屋根塗装の相場費用は?</h3>
<p>家はメンテナンスをしっかりと行なわなければ、維持させることができません。<br />メンテナンス方法にも様々な種類がありますが、特に<strong>外壁塗装</strong>や<strong>屋根塗装</strong>は、家を長く保つのにとても重要です。外壁塗装や屋根塗装をすることで、外観の美しさが保たれたり、家の老朽化を防ぎ、保護することができるのです。<br />しかしこれらはかなりの料金がかかってくるイメージを持っている人も多いかと思います。<br />外壁塗装や屋根塗装の相場費用や具体的な料金、内訳などがどのようになっているのか知りたいところ。<br />今回は外装塗装や屋根塗装の<strong>相場費用</strong>、<strong>内訳</strong>や<strong>料金</strong>について紹介していきます。</p>
<h4>外壁塗装の相場費用</h4>
<p>まずは外壁塗装の相場費用について紹介していきます。<br />外壁塗装はどこからどこまで行うのか?どのくらいの面積を塗装するのかによって料金が変わってきます。<br />一般的な2階建ての家の場合、屋根塗装を含まない場合であれば約100万円ほどの料金が発生してきます。しかしこれはあくまでも相場費用ですのでご安心ください。<br />外装の劣化、面積、使用する塗料の種類などによっても料金が変動してくるので、大体このくらいかかるのかというような参考程度にしていただければと思います。</p>
<h4>屋根塗装の相場費用</h4>
<p>次は屋根塗装の相場費用について紹介していきます。<br />屋根塗装の場合も塗装する面積や劣化具合、使用する塗料によって料金が変動してきます。<br />一般的な2階建ての家の場合、大体20坪~40坪ほどの屋根の大きさになり、その場合の相場費用は15万円ほどです。<br />外壁塗装と同じようにこちらあくまでも相場費用になりますので参考程度にしていただければと思います。</p>
<h4>外壁塗装と屋根塗装の料金内訳</h4>
<p>相場費用について紹介してきました。<br />大まかな相場が分かったら、次に具体的に何にどのくらいの料金がかかってくるのかを知りたいですよね。<br />外壁塗装や屋根塗装の料金の内訳はどのようになっているのでしょうか?</p>
<p class="mt15"><strong><外壁塗装や屋根塗装の料金の内訳></strong></p>
<ul class="dot">
<li>塗料代</li>
<li>その他材料費</li>
<li>足場代</li>
<li>洗浄代</li>
<li>人材費</li>
<li>交通費</li>
<li>雑費</li>
</ul>
<p class="mt15">このような料金がかかってきます。</p>
<p>内訳から外壁塗装や屋根塗装の料金を予想することもできます。<br />外壁や屋根の面積×単価(内訳からの費用)を計算すれば料金を出すことができるので、気になる方はやってみると費用イメージが湧きやすいかと思います。<br /><br />塗料の料金は種類によって大きく変わり、後に説明する耐用年数も大きく異なります。料金が大きければ大きいほど耐用年数が長くなりますので、結果的に長いスパンで見れば、数年ごとに外壁塗装や屋根塗装をする必要がなくなりお得になるかもしれません。<br />予算や希望に合わせて選んでみましょう。</p>
<h3>外壁塗装や屋根塗装にお金をかけるべき?</h3>
<p>外壁塗装や屋根塗装にこんなにお金をかけるべきなのだろうか…?と悩む方は多くいらっしゃるかと思います。何しろ金額が大きいのでそう思ってしまうのも不思議ではありません。<br />なぜこれらにお金をかけてする必要があるのかお話しします。<br /><br />外壁塗装や屋根塗装に使用する塗料には、耐用年数という使用期限のようなものがあります。この耐用年数の期限が切れてしまう時期が、外壁塗装と屋根塗装を検討するべき時期となります。塗装された塗料の耐用年数が切れてしまうと、雨水が建物の中に入ってきたり、外壁や屋根にコケやカビ、藻などが発生して汚れ、建物の内部を劣化させます。そうすると家全体の耐久性が落ちてしまいます。このように、家は自然環境の影響をとても受けやすく、大切な家の外観や耐久性に重大な影響が出てしまいます。<br /><br />家は適切な外壁塗装や屋根塗装を行ない、メンテナンスをしっかりと行なうことで耐久性がアップされ、自然のダメージから保護してくれる効果があるのです。外壁塗装や屋根塗装の家のメンテナンスはお金がかかることですが、大切な家を長く持たせるためにも必要なことだと言えます。</p>
<h3>まずは見積もりを依頼しよう!</h3>
<p>今回は外壁塗装や屋根塗装の相場費用、内訳や料金について紹介してきました。<br />うちはどうなの?もっと具体的な料金を知りたいという場合は、外壁塗装、屋根塗装の地元密着型の会社に見積もりを出してもらうのが一番安心でおすすめです。<br />その場合は必ず現地調査が必要となってくるので、より具体的な見積もりを出すことができます。<br />弊社では外装塗装の場合は39万8千円~外装塗装(壁の塗装、壁の塗り替え)をすることが可能です。屋根塗装の場合は9万8千円~施工することができます。<br />(場合によっては双方別途足場代が発生してくる場合があります。)<br />そろそろ検討しなくてはと思っている方は、まずは信頼できそうな会社に何社か見積もりを依頼し、正確な料金を把握するようにしましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190910134410-5d772a1aa2c09_m.jpg' />
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2019-08-20T17:53:00+09:00
評判の良い外壁塗装業とは
https://marusin-kensou.com/info/2746427
<p>建物の壁の塗り替えをするときに依頼するのが、外壁塗装業者です。</p>
<p>一言で外壁塗装の業者といっても、その実態は様々です。</p>
<p>良い工事をしてくれる優良な業者もいれば、技術が不足していたり料金で騙したりと悪質な業者もいます。</p>
<p>壁の塗り替えでトラブルにならないためには、優良な外壁塗装の業者を選ばなければいけません。</p>
<p>優良な外壁塗装業者を選ぶときに役立つのが、口コミによる評判です。</p>
<p>口コミで評判が良い業者なら、安心して建物の壁の塗り替えができるでしょう。</p>
<p>評判が良い外壁塗装の業者は、技術力が高いです。</p>
<p>高い技術力を活かしながら丁寧に施行してくれるので、見た目の仕上がりが良くなります。</p>
<p>また、施工後にトラブルになる可能性も少ないので、あとで余計なことに煩わされることもないでしょう。</p>
<p>壁の塗り替え工事だけではなく、お客さんに対する対応も丁寧なのが良い外壁塗装業者の特徴です。</p>
<p>契約前に相談しても無理に契約を迫ることはなく、工事中も様々な配慮が行き届いています。</p>
<p>また、壁の塗り替えが終わったあとのフォローも良く、定期メンテナンスなども実施してくれます。</p>
<p>気持ち良くお付き合いをすることができるので、また壁の塗り替えをすることがあったら、もう一度頼みたくなるでしょう。</p>
<p>料金についても契約前に説明してくれ、追加料金が発生することはありません。</p>
<p>つまり、口コミで評判の良い外壁塗装の業者に壁の塗り替えを依頼すると、安心して全てお任せすることができるのです。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190820175343-5d5bb51799e41_m.jpg' />
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2019-08-20T17:47:00+09:00
安心できる外壁塗装とは
https://marusin-kensou.com/info/2746416
<p>私たちは外壁塗装を業者に依頼するとき、一番安くきれいにやってもらえればいい、くらいに考えるかもしれません。ですが、それはすべての業者の質とかレベルの差を考えていない場合の対処法になります。<br />どうやって安心できる外壁塗装をしてもらえればいいのか、ご案内していきます。</p>
<p>外壁塗装を行う業者は?<br /><strong>1・リフォーム業者</strong><br /><strong>2・大手のハウスメーカー</strong><br /><strong>3・地元の外壁塗装業者</strong></p>
<p>以上の業者が、外壁塗装を行ってくれますが、それぞれの違いを見ていきましょう。</p>
<h3>1. リフォーム業者</h3>
<p>リフォーム業者は、外壁工事も屋根もリフォームも同時にやりたいと思った場合、同じ業者とずっと顔を合わせながら同時進行していくことができるので、便利だと思うかもしれません。<br />ですが、外壁塗装専門の業者ではないのです。<br />そして重要なのは、もともと外壁塗装をしていたけれど、リフォームまで手を広げようとして同時にやっているのか、もともとリフォーム会社だったけれど手を広げて外壁塗装をするようになったか、です。<br />重要なのは、前者のもともと外壁塗装業者であったか、という点です。<br />なぜなら、もともと塗装専門業者でなければ、塗装に関する技術や専門知識に格段の差があるのは確かだからです。「今なら無料診断やっています」よく耳にするこのような言葉で訪問され、頼んじゃった、という人もいるのではないでしょうか。</p>
<h3>2. 大手のハウスメーカー</h3>
<p>あなたがハウスメーカーなどの大手業者に塗装をいらいしようとするなら、やめた方がいいです。なぜなら、その多くは地元の塗装業者や下請け専門の業者に依頼されて塗装をする「請け業者」なります。<br />つまり、中間マージンが発生するために塗装費用が高くなってしまうのです。<br />つまり、下請け側も仕事をするからには利益を確保しなければならないので、手抜きの塗装工事になりやすいのです。</p>
<p>なぜそういったことが起こるのでしょうか?<br />それは、1つの建物の外壁塗装をするにあたり、2~3社が関わってくることから起こります。各社は、それぞれの会社の利益をどの部分で出すか考えるようになります。<br />まず、ハウスメーカー側は自社の利益のために中間マージンを取りますし、下請け業者も自社の利益のためには費用を抑える必要がでてきます。<br />そういった場合、塗料を薄めてみたり、しなければならない工程を省いたり、雑なものにするよりなくなるのです。<br />依頼者には関係のないところで、勝手にそのような状況に巻き込まれてしまうので、大手のハウスメーカーであったとしても外壁塗装を依頼するときは充分考慮する必要があります。</p>
<h3>3. 地元の外壁塗装業者</h3>
<p>もし地元の外壁塗装会社を選んだ場合は、会社の規模や資金力においては大手にかなわないものの塗装技術、知識、経験の豊富さ、安さでは地元の外壁塗装業者のほうが勝ります。</p>
<p>・その地域に合った塗装<br />・すぐに駆け付けてくれる<br />・安い費用にできる</p>
<p>などのメリットも得られます。</p>
<h3>外壁塗装業者を選ぶ方法</h3>
<p>・価格が明確、わかりやすいこと。<br />・説明が丁寧で、わかりやすいこと。<br />・価格が安いこと。<br />・実績や評判があること。<br />・相談がしやすいこと。<br />・接客対応がよいこと。<br />・施工技術力が高いこと。<br />・アフタ―フォローがしっかりしていること。</p>
<p>上記の順番で、塗装業者は選ばれる傾向にあります。</p>
<p>ですが、自分たちは、何に基準を置いているのかが問題です。<br />例えば、いくら価格が安くても態度が横柄であったりするのは絶対嫌でしょうし、いくら接客対応が良くても工事がずさんであれば、文句も言いたくなるからです。</p>
<h3>外壁塗装のプロに依頼する。</h3>
<p>外壁塗装は何と言ってもプロに依頼しないと意味がありません。<br />大手のハウスメーカーや、リフォーム会社が経験や知識が豊富かどうかと言うと問題があるかもしれませんね。</p>
<h3>外壁塗装のプロとはどういう人?</h3>
<p><strong>◆外壁塗装の時期を見極めることができる。</strong><br />ちゃんとしたプロなら小さなヒビを見つけて「すぐ塗装しないと危険です。」のようにあおったりすることはありません。</p>
<p><strong>◆きちんと測量をしてくれる。</strong><br />測量をしっかりしないでいくら、と言われても納得できるものではないでしょう。<br />外壁の劣化状態を確認して、修繕の根拠になるものを提示したり、しっかり見積を書いたりしてくれるのがプロです。</p>
<p><strong>◆外壁以外の部分もチエックしてくれる。</strong><br />建物全体を確認して他に劣化部分や問題になる箇所がないかを確認してくれます。</p>
<p><strong>◆言葉だけでなく映像・写真で現状を見せてくれる。</strong><br />口頭のみで説明するのではなく、素人にもわかりやすいように写真を撮るなどして詳しく説明してくれます。</p>
<p><strong>◆説明内容を全て書面で渡してくれる。</strong><br />言ったことと食い違いが無いように書面で渡してくれる業者は信用できますし安心です。</p>
<p><strong>◆30分以上は調査に時間を充てている。</strong><br />図面上で見るだけで見積を出すようではプロといえません。しっかり計測してもらい、現地調査するとそれなりに時間がかかって当然ですね。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>しっかりとした外壁塗装業者に依頼することで、安心した外壁塗装もできるということがわかりました。これらの記述した確認事項を頭に入れておくと悪徳業者に関わらずに済みますので参考にしてくださいね。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190820174813-5d5bb3cd45ce1_m.jpg' />
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2019-08-19T14:33:00+09:00
外壁塗装業者の選び方
https://marusin-kensou.com/info/2744745
<p>壁の塗り替えは素人ではできないため、外壁塗装業者に依頼します。</p>
<p>外壁塗装業者の選び方のポイントは、他の人の意見だけで良い業者だと判断しないことです。他人の家と自分の家は違うので、費用や仕上がりが全く同じにはなりません。例えば、外壁がそれほど劣化していない家では、ほぼ完璧に塗装できても、何十年も経ってから外壁塗装をした家では同じ結果にならず、出来栄えや機能面に不満が残る場合があります。手抜きに関しては遅れて発見されることも多いので、知り合いが良かったと勧めても本当に優れた技術を持っているかは分かりません。</p>
<p>もし悪徳業者であることが後から分かれば、その業者を紹介した人とも関係が気まずくなります。業者を選ぶ時は、営業担当者が信頼できるかが重要です。実際に外壁塗装をするのは職人ですが、営業担当者は費用の見積もりや使う塗料の相談など様々なことを決める立場にあります。職人の技術力や実績、塗装方法など質問に関して丁寧に答える営業担当者が信頼できます。たまに職人が自ら営業も行う場合があり、現場を良く知っているので有力な情報が得られます。外壁塗装は一刻を争うほど状態がひどいケースを除いては、施工を焦る必要はありません。信頼できる営業担当者を見つけて、それぞれも業者から見積もりをもらいます。マージンや塗料の種類、施工方法などで費用が大きく違うので、納得できる内訳であるか比較検討を繰り返せば、悪徳業者に引っかかるリスクが減ります。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190819143602-5d5a354223c75_m.jpg' />
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2019-08-15T16:20:00+09:00
外壁塗装の悪徳業者を見分けるコツ
https://marusin-kensou.com/info/2739560
<p>壁の塗り替えの時期が近づいてきた時に、丁度タイミングよく外壁塗装業者が連絡をしてきた時には少し警戒をする必要があります。</p>
<p>元々お世話になっている業者でしたら、塗り替えの時期を知らせる為に連絡をくれたと考えられますのでこれに関しては、特に問題はありません。</p>
<p>問題となるのは、突然見知らぬ業者が家を訪ねてきて塗り替えを迫る場合です。</p>
<p>悪徳業者というのは訪問販売をしてきて、検討をする間もなく契約を迫ってくることがあるので注意が必要です。</p>
<p>良い外壁塗装業者が必ずしも訪問販売をしないというわけではありませんが、悪徳業者の多くは訪問販売で契約を迫ろうとしてくることがあるので気をつける必要があるのです。</p>
<p>悪徳業者は訪問販売をしてくるだけでなく、他と比較をして以上に安い金額で外壁塗装をできると説明をしてくるというものもあります。</p>
<p>外壁塗装の費用というのは理由がありますから、相場も決まっているものです。</p>
<p>その相場から、あまりにも安い費用を提示してくるということは考えられるケースはふたつで、後から追加で費用を請求してくるかあるいは手抜きをするかのどちらかしかありません。</p>
<p>価格競争をするにしても限度がありますから、他と比較をして図抜けて安いということは何か裏があるということで、悪徳業者であるという可能性が非常に高いのです。</p>
<p>そのため、悪徳業者を見抜くためにはしっかりと他の業者の見積もりもとって、金額の比較をすることが大切です。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190815164847-5d550e5f8b20e_m.jpg' />
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2019-08-15T15:23:00+09:00
外壁塗装依頼で失敗しない方法
https://marusin-kensou.com/info/2739483
<p>住宅は、毎日生活する人たちを日差しや雨風、外気などから守ってくれるものです。このため、築年数が経過するほど劣化していき、特に外壁は手入れをする必要があります。塗装が施されていますので、劣化していくとひび割れが発生し、外壁の内部に雨や汚れが入り込み、腐食したり雨漏りなどが起こることが考えられます。</p>
<p>これを防ぐためには、外壁塗装と呼ばれている、壁の塗り替えをすることが重要になります。この外壁塗装は、住宅を建ててからおよそ10年経過した頃に、壁の塗り替えを行うことが一般的に理想とされています。建物の劣化を最小限にして、長く住める家を残していくために、外壁塗装を行うのがいいでしょう。</p>
<p>壁の塗り替え工事を行う業者は、全国各地にあります。外壁塗装を業者に依頼する場合には、必ず見積もりをいくつかの業者に依頼して、それぞれ内容を比較することで後悔することは少なくなるでしょう。見積もりの項目には、外壁塗装に使用される塗料の名称や単価、足場や養生、高圧洗浄などの作業代、などが記されているものです。これらの見積もりの内容を、それぞれの業者ごとで比較し、高額な請求を受けることがないようしっかりと把握しておくことが大切になるでしょう。</p>
<p>業者によっては、外壁塗装に必要な料金が、見積もりに記載されていないこともあるようですので、業者を選ぶ際に失敗しないためには、項目をチェックして記載がない場合には依頼する前に確認しておきましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190815152414-5d54fa8ec0a79_m.jpg' />
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2019-08-13T18:56:00+09:00
一戸建ての外壁塗装について
https://marusin-kensou.com/info/2737277
<p>一戸建てを建てたのち、壁の塗り替えは10年ごとに必要だとよく言われます。実際はどうなのでしょうか。</p>
<p>家のメンテナンスで、外壁塗装はいちばんお金のかかるものの一つです。外壁はつねに風雨にされられているため、家を長持ちさせるには、ある程度の期間で塗り直しをするのが一番いいと考えられます。10年で必ず必要かといえば、家ごとで違うと思いますが、表面の腐食やカビの浸食だけではなく、コーキングと呼ばれる部分の劣化が一番問題です。外壁の種類はいろいろありますが、サイディングで囲まれた家でも、モルタル仕上げの家でも、壁のボードとボードの継ぎ目部分はコーキングでふさぐのが一般的です。コーキングは壁材とは違い、ゴム状のもので埋められています。紫外線が当たると壁材よりはずっと早く劣化していきます。コーキング自体が痩せたりひび割れたりしますが、これはボードの継ぎ目を埋めるものなので、これが劣化すると屋内にカビが生えたり、雨漏りの原因になったりします。コーキングの打ち直しは一戸建てなら足場を組む必要があるので、この時に同時に壁の塗り替えも行うと予算的にも節約になります。壁の塗り替えでいちばん高額なのが足場だからです。また、コーキングが完全に劣化する前に塗り替えをしておくと、コーキング自体が長持ちしますので、結果コーキングの打ち直しをする必要がなくなるということもあります。コーキングの劣化状態に合わせて、壁の塗り替えをするのがおすすめです。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190813185649-5d52896118b4c_m.jpg' />
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2019-08-13T18:54:00+09:00
マンションの外壁塗装について
https://marusin-kensou.com/info/2737274
<p>マンションの外壁塗装は一般の住宅と同様に考えていいのでしょうか?<br />塗料の目的は、本来、ファッションのように楽しむことよりも、建物の耐久性を高めることにあります。今回はマンション外壁塗装についての詳細を見ていきましょう。</p>
<h3>マンションが外壁塗装すべき頻度と補修</h3>
<p>マンションは、その建物の年数が経過してくるに従い建物は当然劣化してきますし、外壁の塗装も問題になってきます。マンションの外壁塗装は共用部品の壁や天井、床と同様に8~10年を目安に塗装を行いますが、ヒビ、サビが発生した場合はその時期に関わらず補修作業が必要になります。屋上防水に関しては5年に一度対応することで雨漏りを防ぐことができます。</p>
<p><strong>新築マンション</strong>:<br />4~5年で鉄部塗装、防水塗装が必要。<br /><strong>築10年のマンション</strong>:<br />外壁塗装、防水塗装、鉄部塗装、シーリング打ち替えが必要。<br /><strong>築15年のマンション</strong>:<br />鉄部塗装、防水塗装が必要。<br /><strong>築20年のマンション</strong>:<br />外壁塗装、防水塗装、鉄部塗装、シーリング打ち替えが必要。</p>
<p>ですから、およそ5年ごとに補修作業が、10年ごとに外壁塗装が必要なのがわかります。</p>
<h3>マンションの外壁塗装の価格の差</h3>
<p>マンションの外壁塗装を行うにあたって価格に大きな差が出ることがあります。<br />それは、まともな業者が塗装する場合においても同様ですが、それは、塗料に何を用いるかで違ってくるからです。<br />5社に見積依頼をして一番安い業者に決定したとした場合、それでいいかと言うとそういうわけではありません。<br />なぜなら、塗料が同じ状態であるかどうかは確認していないからです。</p>
<p>また、使用する塗料が格安であれば、当然総見積価格は安くなりますし、耐久年数に大きな差が出ることを考慮に入れていないことが考えられるからです。<br />そういったことも含め、内容をよく確認しないと悪徳業者と優良業者の間では数百万円の差が発生することはよくある話なのです。</p>
<h3>使用塗料と耐久年数の差</h3>
<p>とても安価なアクリル系塗料から始まり、最も高額な光触媒塗料までいくつかの種類を、価格順に耐用年数で見ていきましょう。</p>
<p><安価>~<高額>の順の耐用年数です。<br />アクリル系塗料⇒ 約4年<br />ウレタン系塗料⇒ 約6年<br />シリコン系塗料⇒ 約13年<br />断熱塗料、フッ素系塗料⇒ 約18年<br />光触媒塗料⇒ 約20年</p>
<p>現在はシリコン系塗料が一般的に多く使用されていて、耐用年数は、13年となっていますが、本来は10年に一度大規模に補修作業を行うのが建物にとっても金銭的にもコスパがいいものになります。</p>
<h3>無足場工法</h3>
<p>マンションの外壁気塗装は、どうしても平米単価が約600~800円の足場代がかかりますが、最近は足場を用いない「無足場工法」で対応する業者も登場しています。<br />よくビルの窓ガラスを拭く業者が「無足場工法」を用いているのでわかりやすいと思いますが、足場をかけなくてもできる、とされ重宝がられています。</p>
<p>今までは総額費用の約20~30%は足場代にかかっていたので、それを「無足場工法」にすることができれば、費用面では大きく違ってくるでしょう。<br />各業者により違いがあるので、「無足場工法」を対応しているかどうか確認してみてはいかがでしょうか。</p>
<h3>工事に要する期間</h3>
<p><strong>◆シーリング、防水含む外壁塗装工事の期間</strong><br />一般的に1~2か月。<br />一般的な住居とは違い日数はかかりますが、大規模なマンションでは、4か月ほど期間を要する場合もあります。</p>
<p><strong>◆防水工事期間</strong><br />おおよそ8~10日。<br />屋上防水は10年に1度の修繕塗装が、望ましいとされています。<br />マンションは、ベランダや屋上の防水工事がメインですが、一般住宅より日数はかかり、広い大規模マンションでは、防水工事だけで20~30日を要することもあります。</p>
<p><strong>◆塗装の臭いに関して</strong><br />塗装、および防水工事の際は臭いません、と言うと嘘になります。<br />ですが、最近の塗装は以前に比較して臭いを抑えたものになっていますので、耐えられないと言うほどではないにしても、非常に敏感体質な方も中にはいるはずですので事前の説明会ででも塗装工事会社からしっかり説明を受けるのが良いでしょう。<br />乾くと、2~3日で臭いは気にならないものになります。</p>
<h3>外壁塗装工事を安くするために</h3>
<p>何と言っても1社のみの見積で決めないことです。<br />複数の業者から見積をとって比較検討することで、適正価格で出している業者、悪徳業者の存在もわかるというものです。</p>
<p>ですが、高すぎることが問題ではなく、安すぎることも問題です。<br />安すぎる場合にも塗料に問題があったり手抜きがあったりなどが必ずあると思っていいでしょう。そこには何らかの理由があることをよく理解しておきましょう。<br />厳選された優良企業が正しい適正価格で対応する中でのサービスを受けるのと、内容が違うということです。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>劣化状況に合わせて様々な対策が必要になるマンションですが、ヒビがひどくなっているから対応する、劣化がひどくなったから補修する、というのではなく耐用年数に応じた時期に補修、外壁塗装などを行うことで建物はその後も耐久性を維持しやすくなります。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190813185427-5d5288d3f19ab_m.jpg' />
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2019-08-13T18:40:00+09:00
外壁塗装に使用するペンキについて
https://marusin-kensou.com/info/2737268
<p>家を風雨や紫外線からブロックして長持ちさせるという機能的な面から、景観を美しく見せるというデザイン的な面から外壁塗装は有効です。新築の場合は外壁に模様をつけるために吹きつけでの塗装工事が多いですが、壁の塗り替えをする場合にはローラーでやることが多くなります。</p>
<p> </p>
<p>外壁塗装する場合、染料の種類はアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系・遮熱塗料・光触媒塗料などがあります。</p>
<p>それぞれに価格と耐久性に差がありますが、多すぎてどれがよいか分からないという場合には、とりあえず多くの人が選ぶシリコン系にておけばよいでしょう。価格と耐久性のバランスがよいため人気があります。</p>
<p> </p>
<p>シリコン系の中にも水性や溶剤1液型・2液型などさらに細かく分かれており、塗装する場所によって種類を変えるという業者も多いです。こちらもその分類によって値段や耐久性が違ってくるのです。</p>
<p> </p>
<p>プロでもどこにどの塗料が最適か見分けるのは大変なことなので素人には無理です。そのため壁の塗り替えや使用するペンキの種類まですべて業者におまかせするという人が多いです。</p>
<p>メーカーによってもさまざまなものが出ているのでその種類は膨大です。それぞれに個性があり、すべてにおいて完璧な塗料というのは存在しないため、どこにこだわりどこに妥協するのかを考えた上で、最適な塗料選びをするしかないのです。</p>
<p> </p>
<p>小さなサンプルだけ見たのではよく分からないというのであれば、試し塗りしてもらうなどしてトラブルを防ぐようにしましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190813184138-5d5285d2c8b52_m.jpg' />
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2019-08-13T15:19:00+09:00
外壁塗装の価格相場は?
https://marusin-kensou.com/info/2737085
<p>外壁塗装を行なう一部の業者には、相場以上の料金を請求する悪質業者もいます。</p>
<p>そのため、壁の塗り替えによる料金トラブルは多く発生していて、業者の言い分を信頼できないと考える人も少なくありません。</p>
<p>一般の人々が業者が提示する料金を素直に信じられないのは、価格相場がわからないからです。</p>
<p>壁の塗り替えに関する料金について多くの人が知っていると、業者から価格を提示されても自分で判断できます。</p>
<p>しかし、一般的な外壁塗装の相場がわからないと判断基準がないために、自分で判断することができます。</p>
<p>なので、業者が信頼できると思い込み、高い価格で壁の塗り替えをする人があとを絶たないのです。</p>
<p>悪質な業者に壁の塗り替えで高額な料金を取られないためには、自分で相場を調べることが大切です。</p>
<p>外壁塗装の契約をする前に相場について知っておけば、悪質業者に騙されることはないでしょう。</p>
<p>しかし、壁の塗り替えは外壁塗装の工事をする面積、使用する塗料によって変わってきます。</p>
<p>様々な条件が絡み合って料金は決まるので、簡単に調べることはできません。</p>
<p>ですが、複数の業者から壁の塗り替えをしたい建物の見積もりをとって比較すれば、相場を調べることができます。</p>
<p>比較して高額な料金の業者だと悪質だと考えることができますし、逆に安すぎるのも不安です。</p>
<p>外壁塗装の業者を選ぶときは、全て同じ条件にして複数の業者から見積もりをとり、適正価格の業者と契約するようにしましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190813152353-5d5257795e8c2_m.jpg' />
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2019-08-13T14:11:00+09:00
外壁塗装の適切なタイミングについて
https://marusin-kensou.com/info/2737062
<p>外壁塗装は10年が目安とよく言いますが、実際は、その家の構造や環境(気候など)によって左右されます。 <br />10年は安心と思い込んでしまうと、思わぬ落とし穴があり、不要に家を傷めてしまう可能性があります。</p>
<p>では、何をもって外壁塗装を行うべきなのでしょうか。</p>
<p>指標とすべきなのは、<strong>壁の色あせ</strong>と<strong>チョーキング</strong>です。</p>
<h3>壁の色あせ</h3>
<p>壁の色あせは比較的劣化の浅い時期で、家の劣化の兆候とみて良いでしょう。<br />壁の色あせが見られるようになったら、外壁塗装の時期が近くなってきていると意識できると良いかと思います。</p>
<h3>チョーキング</h3>
<p><a href="https://cdn.goope.jp/29432/190813151715-5d5255eb9b4dc.jpg" target="_blank"><img src="https://cdn.goope.jp/29432/190813151715-5d5255eb9b4dc_l.jpg" alt="pixta_39816599_XLr.jpg" /></a></p>
<p>壁に手を触ったときに白い粉のようなものがつくのがチョーキングです。<br />雨風や日光、紫外線などによって塗装が劣化して起こる現象です。<br />チョーキングは放っておくと、壁のひび割れやカビなどの発生につながりやすいため、チョーキングが見られるようになりましたら、当社まで外壁塗装のご依頼をいただく方が良い状態です。</p>
<p>基本的にはチョーキングあたりでご依頼いただくのが、お家のメンテナンスとしては良い時期と言えます。</p>
<p>チョーキングが見られるのは、5年~7年と言われています。少し早いと思われるかもしれませんが、大事な家を長持ちさせるためにご検討いただければと思います。</p>
<p>チョーキングを放っておくと、塗装が膨れて<strong>剥離</strong>し始めたり、<strong>クラック</strong>(壁のひび割れ)したり、<strong>シーリング材に切れ目</strong>ができて、雨漏りや、カビの繁殖によって家が腐食してしまうようなことがあります。<br />もし、既にこのような状況がみられる場合は、すぐにでも当社までご連絡ください。</p>
<p>早急な修復作業が必要かと思われます。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190813145704-5d525130da165_m.jpg' />
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2019-08-09T04:58:00+09:00
外壁塗装業者にお茶は出すべき?
https://marusin-kensou.com/info/2730866
<p>外壁塗装による壁の塗り替えなどには、それなりの期間がかかります。その間、仕事を依頼した側としては、様々なことに対する気遣いに頭を悩ませることも多いかもしれません。そのひとつが、外壁塗装の業者にお茶を出すべきかどうかと言うことです。出すべきかどうかと点から見て結論を言うと、出さなければならないと言う決まりはありません。ですから、出さなくて良いと言う判断を下すことができます。昔は、こうした業者に対してお茶を出すのは当たり前と言う風潮が強くありました。しかし現代では、そうした風潮はほぼなくなってきていますし、依頼者が壁の塗り替えなどが行われている時にいるとも限りません。また業者によっては、お茶を出されることで集中力が途切れてしまうので、お茶出しを断っていると言うところもあるそうです。しかしそうは言っても、先述足し通り、壁の塗り替えなどの工事は一定期間に及びますから、その間、何もしないと言うのはやはり気がひける面もあります。また特に日差しのきつい夏場や、気温の低い冬場などには適宜、休憩をとることも必要です。そしてその際には、その時の気温に合わせた飲み物があった方が良いです。ですから、もし余裕があるようでしたら、クーラーボックスに缶のお茶やジュースなどを入れておき、好きな時に飲んで下さいとあらかじめ、一声かけておくと良いです。クーラーボックスがなければ水筒、それも難しければポットや薬缶などにお茶などを入れておいて同様の声かけをしておくのも良いです。これでしたら、お茶出しに行く手間も省けますし、業者の人と顔を合わせる頻度も少なく済みますので、互いに気遣いをする必要も低く済みます。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190809050341-5d4c801d5e4d4_m.jpg' />
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2019-08-09T04:48:00+09:00
外壁塗装の施工期間
https://marusin-kensou.com/info/2730864
<p>外壁塗装が傷んできた時には、壁の塗り替えが必要となりますがこれは当然一日、二日で作業が完了するものではありません。</p>
<p>そのため、壁の塗り替えを検討している場合には、施工期間がどのぐらいかかるのかということも予め覚えておきたいものです。</p>
<p>もちろん、正確な期間に関しては業者に直接尋ねるのが一番なのですが、事前にある程度の目安を知って置かなければ思った以上に時間がかかるのがわかって、予定が合わないということもあるため外壁塗装の時期が迫ってきた時にはおおよその施工期間を知っておくと役に立ちます。</p>
<p> </p>
<p>外壁塗装にかかる期間というのは、家の大きさであったり周囲の環境などもありますから一概にこのぐらいというものはありませんが、一般的な30坪サイズの建物だとスムーズに進んだ場合8-12日程度で完了することになります。</p>
<p>これはもちろん天候不良などを考えていない場合の話ですから、雨の多い6月など台風が多い8月などは天候の悪化によってなかなか作業が進まないということもありますから、このような時期は天候不良で期間が伸びてしまう可能性があることを考えておきましょう。</p>
<p>そして、もうひとつ注意が必要な点としては外壁塗装は準備にも時間がかかりますし、塗装自体にも時間がかかります。</p>
<p>塗装が乾くのにも時間が必要となるので、早い業者が一概に良いとはいえず極端に早い場合にはどこかで手を抜かれてしまう恐れもあるので、その辺のことを注意しておきましょう。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190809045010-5d4c7cf24ae4b_m.jpg' />
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2019-08-09T04:38:00+09:00
外壁塗装の見積もり内容
https://marusin-kensou.com/info/2730862
<p>大事な家の外壁塗装を施してもらうにあたって、その見積には気を付けるべくポイントがあります。外壁塗装は業者によって施工金額に差が出るのはどうしてでしょうか?適正な価格は施工金額の適正な価格の算出方法を知ることで算出できます。</p>
<h3>施工金額の求め方</h3>
<p>私たちは、家の延床面積は知っていても、塗装部分の面積はよく知らないのではないでしょうか?実は悪徳業者は、そこに付け込んで外壁や屋根の塗装部分の面積を大きくして見積を出すのです。<br />そういった業者に引っかからないためにも、施工金額の求め方を確認しておきましょう。</p>
<p>施工金額は下記の式で求められます。</p>
<p>施工金額=塗装面積×塗料単価</p>
<h3>施工見積書を確認するポイント</h3>
<h4>ポイント1:面積の計算は適正か?</h4>
<p>例:外壁や屋根はおおよそ坪数によって塗装面積がわかります。下記より40 ㎡</p>
<p>以上の誤差があった場合は問題視した方がいいでしょう。</p>
<p>20坪の場合の塗装面積は、外壁面積100~109 ㎡、屋根面積40~44㎡</p>
<p>30坪の場合は、坪外壁面積120~129㎡屋根面積 55~64㎡</p>
<p>40坪の場合は、外壁面積140~149㎡ 屋根面積75~84㎡</p>
<p>50坪の場合は、外壁面積165~180㎡ 屋根面積95~105㎡</p>
<h4>ポイント2:塗料単価は適正か?</h4>
<p>例:用いる塗料のグレードによって塗料の単価は変わりますが、下記の単価より2000円以上高い金額であった場合には、問題視した方がいいでしょう。</p>
<p>シリコンの合計単価:2,300~3,000円</p>
<p>ラジカル制御の合計単価:2,500~3,000円</p>
<p>フッ素の合計単価:3,800~4,800円</p>
<p>遮熱・断熱の合計単価:3,000~4,000円</p>
<p>光触媒の合計単価:4,200~5,000円</p>
<p>無機の合計単価:4,500~5,500円</p>
<h3>ポイント3:最終施工金額は適正か?</h3>
<p>例:延べ床面積30坪がごく一般的な建物ですが、そちらを例にした場合、一般的なシリコン系を用いて外壁塗装、屋根塗装をすると平均的な金額が出てきます。</p>
<p>その場合、外壁、屋根、付帯部分、高圧洗浄や足場をすべて入れてもおおよそ100万円なので、それ以上大幅に高い金額の場合は、問題視した方がいいでしょう。</p>
<p>悪徳業者は、平気で同じ物件に対して200万、300万の請求をするようなので注意が必要です。</p>
<h3>見積書の構成</h3>
<p>外壁塗装工事の見積書は、「このように書く」という指定が特にあるわけでもなく、それぞれの業者によって書き方に差がありますので、その見積書の見方をしっかり把握しておくことで不明瞭ではないかが、自分でわかるようになります。外壁塗装の見積書に、業者によっては○○一式という書き方しかしていない場合がありますが、それは不親切です。内訳がない場合は、しっかり書いてもらうことで、後々のトラブルから免れることができます。</p>
<p>見積書の構成内容は下記のように分けて記入されます。</p>
<h4>1. 足場</h4>
<p>開口部を除いた家の外壁面積で記入される場合が多いです。</p>
<h4>2. 養生</h4>
<p>自宅の窓、車、近隣の車に飛散しないようマスキングテープやビニールテープで養生を行います。</p>
<h4>3. 洗浄</h4>
<p>水を適当にかけて終わらせる業者もいるので、圧力は確認したほうがいいでしょう。</p>
<h4>4. 外壁塗装・屋根塗装</h4>
<p>内容面も下地処理はもちろん、下塗り、中塗り、上塗りとそれぞれに分けて記入されているのがベストで、各塗料名、塗料メーカー名も書いてあるか確認しましょう。<br />実際に、きちんと3回塗られているかも確認します。</p>
<h3>確認ポイント</h3>
<p>不明瞭な金額が発生していないかを確認しましょう。</p>
<h4>諸経費</h4>
<p>諸経費一式という書き方で済ませている場合は、その内訳は何なのか納得できるまで確認しましょう。</p>
<h4>塗料の欄は統一されているか</h4>
<p>例えば、屋根はアクリル、外壁塗装は最高級であるフッ素を使用のように屋根と外壁塗装のランクがあっていない場合、数年後にまた屋根だけ塗り替えるために高い足場代をかけることになります。ですから見込まれる耐久年数の合った塗料を用いて行うのがいいのです。</p>
<h4>使用塗料名がわからない</h4>
<p>使用する塗料やメーカー名が記載されていないことがあります。</p>
<p>確認してから、メーカー名を口でもし言われても見積書に記載されていないと納得できませんから、納得できるまで見積書は書き直してもらうつもりでいましょう。</p>
<h4>一式という言葉が多い</h4>
<p>「コーキング一式」というように一式という言葉のみで済ます業者がいますが、その内訳は何なのか「コーキング一式は、どこを何メートルコーキング補修してくれるのですか?」など聞いた方が良いです。</p>
<h3>外壁塗装料金内訳</h3>
<p>住宅構造、会社の規模による違いがありますが、材料費と人件費でおよそ55%かかります。</p>
<p>職人の人件費30%</p>
<p>塗料、養生、資材代25%</p>
<p>会社利益20%</p>
<p>営業経費15%</p>
<p>足場代10%</p>
<p>上記は、自社職人がいない業者他は当てはまりません。</p>
<p>会社の利益は約20%ですから、この利益から皆の給料、事務所のローン他引くとあまり残らないのが実情です。</p>
<p>ですから、基本は塗料など条件を変えずに割引をすると会社の利益がさらに削られてしまいます。ですが、依頼者の希望で塗料のグレードを落として値引きすることは可能です。</p>
<p>なんと限界を超えて値引きや割引を行う業者は、「材料費を安くするために塗料を水で薄めて使ったりする」という話があるほどです。</p>
<p>そして、それだけではなく、薄めることで塗料が非常に塗りやすくなることから人件費の節約や作業日程が短縮されるのです。</p>
<p>飛び込み営業から「今なら40%割引です!」などと説明を受けた、という相談もありますが、それは、もともとの高い見せかけの金額提示から割引をしてお得に見せるなど演出しているので注意が必要です。</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>外壁塗装の際は塗料名が記入してあるか、それぞれが適正な価格であるかなど見方について記入しました。他での見積でおかしいと思った場合は、気軽にご相談ください。</p>
<p> </p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190809043828-5d4c7a346a7cc_m.jpg' />
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2019-08-09T04:07:00+09:00
外壁塗装を安く発注するには
https://marusin-kensou.com/info/2730845
<p>外壁塗装を少しでも安く発注するためには、まず見積りを取ることと相場を知ることが大事になります。</p>
<p>ただ壁の塗り替えと言いましても、どれくらいの料金になって、それが平均的な料金であるかを知らなければ安く発注することは難しいです。</p>
<p>そのためにもまずは見積りを取ることから始めてください。</p>
<p> </p>
<p>その見積りを取る方法ですが、相場を知るためにもできるだけ多くの会社から見積もりを取った方が良いでしょう。</p>
<p>見積もりを取りますと、各工事項目でどれくらいの料金になるかが分かり、比較することも可能なので適切な会社に外壁塗装を依頼することができます。</p>
<p>また相場から掛け離れるぐらい格安すぎる場合も手抜きをされる心配があるので相場を知ることは重要なことになります。</p>
<p> </p>
<p>そして、格安で外壁塗装をしてもらうためにも知っておきたいのが塗料のランクです。</p>
<p>いくら格安で外壁塗装をしてもらえたとしてもランクが低い塗料を使用されているだけかもしれません。</p>
<p>良い塗料を使用して料金も安いという会社が一番になりますので、見積もりを出した時に料金だけではなく、どんな作業をして外壁塗装をするのか、どんな塗料を使用しているのかも大事になのです。</p>
<p>塗料のランクだけではなく、塗り方も3度塗りしているかも注目してください。</p>
<p>2度塗りか3度塗りかで耐用年数が大幅に違ってきますから格安だったとしても実質的に料金が高い、ほぼ変わらないということもあるのです。</p>
<p> </p>
<p>このように外壁塗装を少しでも安くしたいと考えている場合は見積りをとって相場を知ることが大事です。</p><br /><img src='https://cdn.goope.jp/29432/190809041451-5d4c74ab8a1cb_m.jpg' />