2019-08-13 18:40:00
家を風雨や紫外線からブロックして長持ちさせるという機能的な面から、景観を美しく見せるというデザイン的な面から外壁塗装は有効です。新築の場合は外壁に模様をつけるために吹きつけでの塗装工事が多いですが、壁の塗り替えをする場合にはローラーでやることが多くなります。
外壁塗装する場合、染料の種類はアクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系・遮熱塗料・光触媒塗料などがあります。
それぞれに価格と耐久性に差がありますが、多すぎてどれがよいか分からないという場合には、とりあえず多くの人が選ぶシリコン系にておけばよいでしょう。価格と耐久性のバランスがよいため人気があります。
シリコン系の中にも水性や溶剤1液型・2液型などさらに細かく分かれており、塗装する場所によって種類を変えるという業者も多いです。こちらもその分類によって値段や耐久性が違ってくるのです。
プロでもどこにどの塗料が最適か見分けるのは大変なことなので素人には無理です。そのため壁の塗り替えや使用するペンキの種類まですべて業者におまかせするという人が多いです。
メーカーによってもさまざまなものが出ているのでその種類は膨大です。それぞれに個性があり、すべてにおいて完璧な塗料というのは存在しないため、どこにこだわりどこに妥協するのかを考えた上で、最適な塗料選びをするしかないのです。
小さなサンプルだけ見たのではよく分からないというのであれば、試し塗りしてもらうなどしてトラブルを防ぐようにしましょう。