外壁塗装コラム

2023-03-08 20:00:00

屋根塗装とは

「屋根塗装」とは、屋根を保護するために行われる工事のことです。屋根は家の建物全体を覆う大切な部分ですが、長期的には様々な要因によって損傷や劣化が起こります。そのため、定期的に屋根を塗装することが重要です。

屋根塗装によって、屋根からの漏水や風雨から建物を保護することができます。また、塗装することによって屋根の耐久性や耐候性が向上し、長期的な劣化を防ぐことができます。さらに、塗装することによって屋根の外観が改善され、家全体の外観も向上します。

屋根塗装は、屋根の種類や状況に応じて様々な方法があります。また、屋根塗装には専門の知識と技術が必要であるため、屋根塗装業者に依頼することが一般的です。屋根塗装は家の大切な財産を保護するために行う重要な工事ですので、適切な業者の選び方や料金の見積もりなどを十分に調べて行うことが大切です。

屋根塗装のメリット

「屋根塗装」には多くのメリットがあります。主なメリットを以下に紹介します。

  1. 屋根塗装によって、屋根の損傷や劣化が防止され、長期的に家全体を保護することができます。
  2. 屋根の耐久性や耐候性が向上します。屋根塗装によって、屋根は風雨や湿気などから保護され、長期的な劣化を防ぐことができます。
  3. 屋根の外観が改善されます。屋根塗装によって、屋根の外観が整えられ、家全体の外観も向上します。
  4. 建物のエネルギー効率が向上します。屋根塗装によって、屋根からの外気の浸入が抑えられ、家全体の暖房や冷房効率が向上します。
  5. 建物の価値が向上します。屋根塗装によって、家全体の外観が改善され、建物の価値も向上することがあります。

屋根塗装は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。屋根塗装を行うことで、家全体の保護と改善が図れますので、是非検討することをお勧めします。

屋根塗装料金の相場

屋根の塗装は、その面積により価格に変動があります。 およそ一般的に2階建て50~80㎡で40~60万円と考えられます。 これは、一般的な2階建て住宅の塗装面積であり、足場費用込みの価格です。 どうしてそんなに幅があるかというと、屋根の費用は、屋根の塗装する面積や使用する塗料の種類、屋根の劣化の状態等によって大きく変わるからです。

屋根の形、屋根材、屋根の勾配(傾き)による費用の差

屋根の角度が急であれば、面積も増えますし、広ければ広いほど費用がかかります。 「同じ大きさの知り合いのお宅と価格が違う。」というのは、このような原因からきている場合もあります。

40~60万円(一般的な2階建て住宅・塗装面積50~80㎡・足場代込) また、上記価格は一般的価格であり、この価格より上下する場合もあります。

屋根塗装の内訳

自分の家の屋根を依頼した場合は、いったいいくらになるのかと不安になるはずですので、その内訳を記入してみます。

屋根塗装にかかる費用は、「塗料代」に約20%、「人件費含む工事代」約30%、「足場代」が約20%、「業者の利益」が約30%といった内訳でおよそ構成されているところが多いようです。

足場費用

基本的には
足場面積足場材料料金足場組立作業費用
を踏まえた上で算出されます。

建物の面積や構造、屋根構造、高さなど状況によって、組み立てられる足場は異なります。
そのため、一概にいくらという算出は難しくはなりますが、もし足場代が屋根塗装の内訳相場よりも高いようであれば、高い理由をしっかりと確認するのも良いでしょう。

屋根塗装関係諸代金単価相場

下記はすべて1㎡当たりの費用となります。

屋根足場代金 600~900円
洗浄・清掃 200~400円
ケレン(手工具) 400~600円
ケレン(電動工具) 500~700円
錆止め 600~800円
縁切り(皮スキ) 500~800円
縁切り(タスペーサー) 300~1,000円
破風塗装 800~1,200円
軒天塗装 800~1,500円
雨戸塗装 1枚2,000~3,000円
雨樋塗装 600~1,000円

下塗りはどちらもケレン(電動工具)単価(1㎡ごと) 500円ですが、
トタンの場合は錆止めに単価(1㎡ごと)に600円追加料金
ケレン(電動工具) 単価(1㎡ごと) 500円
中塗り/上塗り(2回塗り) 単価(1㎡ごと) 1,800円
と、細かいですが記載しておきます。

タスペンサーとは?
また、縁切り(えんきり)」「タスペーサー」といって、従来は塗装後の一枚一枚引っ付いた屋根をカッター等で切っていくという地道な作業をしていたのですが、タスペーサーという部材を利用して雨水の逃げ場をスムーズに作れるようになり、そちらを利用するのが一般的になってきています。

この縁切り(タスペーサー)などの部材をプラスしていくことにより、代金を算出していきます。

塗料価格ついて

塗料は、一般的な2階建て住居の場合おおよそ2缶ほど使用しますし、またそれは、使用する塗料により価格差が生じます。(メーカー、製品により異なります)

塗料の種類 1缶当たりの費用 耐久年数
ウレタン 価格 5,000~15,000円 約3~5年
シリコン 価格 15,000~40,000円 約5~7年
フッ素 価格40,000~80,000円 約5~7年
無機 価格50,000~120,000円 約10~15年

※塗料の種類だけでなく屋根の材質によっても価格や耐久年数は変わってきます。

屋根塗装工事の流れ

「屋根塗装工事」の流れは以下の通りです。

  1. お見積もりのご依頼
    まずは無料のお見積もりをご依頼いただきます。見積もりを依頼する際には、屋根の面積や材料、場所などをお伝えいただけると精度の高いお見積書をご提示させていただくことができますが、よくわからないという事も多いかと思いますので、まずは気軽にご相談ください。
  2. お見積もりのご確認
    お見積もり内容をご確認いただきます。屋根塗装は大切な財産に関わる事です。他社様のお見積りと比較検討していただいて問題ございません。当社は他社と比較しても、最もコストパフォーマンスの良い作業をさせていただく自信があります。「他社より安いけどなぜ?」「他社より高いけどなぜ?」など、ご不明点があれば何でもご質問ください。
  3. ご契約の条件の確認
    御見積書と合わせて契約条件書もご送付させていただきます。ご確認いただき、ご不明点があれば何でもご質問ください。ご理解いただけるまでしっかりと説明させていただきます。
  4. 施工の開始
    屋根塗装工事を開始します。近隣への配慮も踏まえた上での最適な施工を行わせていただいております。
  5. 施工の終了
    終了後、お客様に最終的なご確認をいただき完了となります。

屋根塗装工事は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。工事の流れでご不明点があれば気軽にご質問・ご相談ください。

屋根塗装業者の選びのコツ

屋根塗装工事は、家の大切な財産を保護するために行う重要な工事です。そのため、当社としては、是非、他社様とも比較して選定していただきたいと考えております。

とはいえ、では、他社とどのように比較して選定すべきなのか、一般の方にはなかなか判断しにくい部分もあるかと思います。

当社が専門家として、是非、比較の際にはよく見ておいていただきたい点をお伝えさせていただきます。

  1. 高すぎないか?安すぎないか?
  2. 実績と経験があるか?
  3. アフターサポートがしっかりしているか?

2、3が重要なことはわかりやすいかと思いますが、1の「安すぎないか?」に関しては、安い分には良いのではないかと思われがちですが、やはり安すぎる施工業者というのは、材料や技術に影響を与えてしまったりしやすいもので、結果的に、状況をひどくしてしまうようなこともあります。安すぎるような場合は、その安さの理由をしっかりと確かめておくことも重要です。

まとめ

このように、屋根塗装の相場といってもその業者や素材、塗装環境などによっても費用は大きく異なります。
当社では、しっかりとお客様に寄り添いながら、どのような塗装を行うべきなのかご説明させていただき、対応させていただきますので、まずは気軽にご相談いただければと思います。

2023-03-02 10:00:00
外壁塗装の助成金について

はじめに

外壁塗装は、住宅の外観を整えることを目的とした作業です。外壁塗装は、家の構造物を保護することだけでなく、長期的な耐久性を確保することもできます。住宅の外壁は、時間の経過とともに劣化していくことがありますが、定期的な外壁塗装を行うことで、そのような問題を防ぐことができます。

外壁塗装は、費用がかかるために放置されることもあります。しかし、外壁塗装を行わないと、住宅の構造物が劣化したり、建物全体の外観が悪化することもあります。外壁塗装は、住宅の価値を保つためにも重要な作業です。

このような外壁塗装に関する基本的な情報を紹介しました。外壁塗装は、住宅の外観を整えることだけでなく、長期的な耐久性を確保することもできます。外壁塗装に関する情報を知っておくことで、自分自身の住宅を維持する上でのポイントを把握することができます。

助成金とは

助成金とは、政府や自治体などが提供する財政支援のことです。助成金は、特定の目的に向けたもので、外壁塗装助成金もその一つです。

助成金は、現金または割引などの形で支払われます。例えば、外壁塗装助成金の場合、外壁塗装費用の一部が政府から支払われることになります。これにより、外壁塗装費用を軽減することができます。

助成金は、政策によって異なりますが、通常は申請することで受けることができます。申請方法や申請要件については、各自治体のウェブサイトなどで確認することができます。

助成金は、財政支援の一種ですが、利用することで、自分自身の負担を軽減することができます。外壁塗装助成金の利用にあたっては、申請要件や申請方法などを確認し、適切に申請することが重要です。

外壁塗装助成金の対象

外壁塗装助成金は、特定の条件を満たす住宅に対して提供されます。助成金の対象となる住宅について詳しく説明します。

  1. 建築年数: 助成金の対象となる住宅には、建築年数が一定以上のものがあります。これは、新築の住宅ではないが、まだ良好な状態の住宅を対象とすることを意味します。
  2. 所在地: 助成金の対象となる住宅には、特定のエリアに所在するものもあります。これは、地域改善などを目的とした政策の一環として、特定のエリアを対象とすることがあります。
  3. 特別な条件: 助成金の対象となる住宅には、特別な条件を満たすものもあります。例えば、耐震性やエネルギー効率などが特別な条件となることがあります。

助成金の金額は、対象となる住宅の種類や特別な条件などによって異なります。助成金を利用することで、外壁塗装費用を軽減することができますが、対象となる住宅や条件については、各自治体のウェブサイトなどで確認することが重要です。

申請方法

外壁塗装助成金の申請方法は、自治体によって異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。

  1. 自治体のウェブサイトや受付窓口などで、助成金の申請要件などを確認する。
  2. 必要書類を用意する。通常は、住宅の所有者証明書や住宅の設計資料などが必要となります。
  3. 申請書類を提出する。自治体のウェブサイトにてオンライン申請ができる場合もありますが、受付窓口に直接提出することもできます。
  4. 申請が承認されると、助成金の支払いが行われます。

助成金の申請方法は、自治体によって異なるため、事前に自治体のウェブサイトなどで確認することが重要です。また、申請書類を正確に提出することも大切です。不備な書類の提出により、申請が却下される可能性がありますので、注意が必要です。

助成金は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することが目的です。助成金の利用を検討することで、自分自身の住宅を整えることができます。申請方法について詳細に知っておくことで、助成金の利用に必要なステップをスムーズに進めることができます。

注意点

助成金の申請にあたっては、いくつかの注意点があります。これらの注意点を遵守することで、トラブルなく助成金の利用ができます。

  1. 申請要件: 助成金の申請にあたっては、必要な申請要件を満たすことが大切です。例えば、建築年数や所在地などの条件を満たさないと、助成金の利用ができません。
  2. 提出書類: 助成金の申請にあたっては、正確な提出書類が必要です。不備な書類の提出により、申請が却下される可能性があります。
  3. 申請のタイミング: 助成金の申請にあたっては、申請のタイミングにも注意が必要です。申請期限や、該当する助成金プログラムが終了していないことなどを確認することが大切です。

トラブルに遭遇した場合は、まずは自治体に問い合わせます。自治体からの情報をもとに、トラブルの解決策を探すことが大切です。

助成金は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することが目的です。助成金の利用にあたっては、注意点を遵守することが大切です。助成金の利用にあたってのトラブルに遭遇した場合は、自治体に問い合わせ、解決策を探すことが大切です。

まとめ

助成金制度は、住宅の外壁塗装をするための負担を軽減することを目的としています。本記事では、助成金制度に関する基本的な情報から、申請方法や注意点について説明しました。

助成金制度は、自治体によって異なりますので、利用する前には必ず自治体のウェブサイトなどで情報を確認することが大切です。また、申請にあたっては、必要書類を正確に提出することも重要です。

外壁塗装をする際には、以下のポイントも押さえておくことが大切です。

  1. 予算の確認: 外壁塗装にかかる費用を予め把握しておくことが大切です。助成金制度を利用することで、費用を軽減することができますが、予算の確認は必ず行うことが大切です。
  2. 品質の確認: 外壁塗装を行う際には、品質の確認も大切です。信頼できる業者を選ぶことで、外壁塗装を安全かつ品質良く行うことができます。

以上が、外壁塗装に関する助成金制度とともに、外壁塗装をする上でのポイントについてまとめた内容です。助成金制度を利用することで、外壁塗装をより費用対効果の高いものにすることができます。

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